DF透過(紗幕)でソフトボックスの光源面を拡張したバストショット(風)作例比較



昨日の話 を、さらに具現化してみて、バストショット人物写真を撮って比較 してみることにしました。

今日は、紗幕200×130cm の通し袋に細い棒を通して垂らしています。昨日と同じく 美しキット50cmソフトボックス付属ディフュザー(付属DF)を外した状態 で 紗幕透過 をしています。

A = 紗幕にベタ付き、つまり「付属DF」を装着した時と、ほぼ同じ面光源状態(50×50cm)
B = 紗幕から30cm離した状態。


光源面をみるとこぉ。光の大きさが全然違いますよね!?
それぞれ撮ってみた結果が、


これ。
光源面が広くなった「B」の方が明らかにグラデーション豊かな優雅なお顔写真なりました。シャド側もかなり見えるようになりましたしね。
光が広くなった分、紗幕前方カメラ側の光があるようになったので、当然被写体シャドーにも照らされるってわけです。

同時に、後頭部から70cm離れた背景(白)も明るくなりました。光源面が広がったので、当然なんですけどね。(特に、紗幕の中間〜後方の光が関与している)

紗幕からソフトボックスを少し離すと、光源面が広がり、優雅な光になるってことですね。ただ、これには注意点があります。


昨日の記事でもお話ししましたが、くれぐれも直の光が紗幕からはみ出ないよう にしてください。特に「背景側の光漏れ」には注意しましょう。


光漏れあると「構図の中」に写り込んでしまいます。。意外とこれよくやっちゃうやつなんですよー。撮影中に気がつけばいいですが、ギリ構図端の場合、気がつかないこと多し。あとで気がついて「やっちまったなぁ..」ってなるんです。

まぁこの程度のことであれば、ぶっちゃけ画像処理で直しちゃえばいいんですけど、今回の照明技術の話では、それは言いっこなしってことでお願いします…。


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