ソニーECM-B1MとZV-E10(本体マイク)とタスカムDR10L(ピンマイク)と DR-07(PCMレコーダー)の音声録音くらべ。(参考)



さきほど、動画編集千本ノックがようやく終わりました。で、今、納品前チェックで直しがあるものを、ちょこっと直して、アドビ MediaEncoderでまとめて動画ファイルに書き出し中の間を利用してブログ書いてます。千本ノックといっても、本当は1分ほど動画、23本なんですけどね。(ノックだって本当に千本じゃないですよね?) この短期間でどーにかするのは、尋常じゃないえわけですよぉ。。。。。

でまぁ、今日のブログ記事ですが、動画で一番大切な「音声録音」のためのマイクの話。
今回、同じ素材を、4つのマイクで拾っていたので、それをお聞かせします。


具体的マイク配置はこの写真の通り。この絵を撮ったα7R4には、35mmレンズがついています。(カメラ上に、ソニーのショットガンマイクECM-B1M)


5mくらい離れた場所から、ソニーα7R4につけた 「SONY ショットガンマイクロフォン ECM-B1M」 の録音



5mくらい離れた場所から、TASCAM リニアPCMレコーダー DR-07X での録音(スタンドに取り付けています)



簡易型ピンマイクレコーダー(TASCAM DR-10L TASCAM DR10L) での録音



ソニー VLOGCAM ZV-E10Lの本体マイクでの録音。





最初にお断りしておくのは、録音レベルや録音距離が違うので一概に比べられないです。

ただ感想として、ショットガンマイクロフォン ECM-B1Mは、かなり優秀。で、ZV-E10の本体マイクは、とても優秀。DR-07Xは、指向性が強くないので環境音の録音向き。(ノイズは少ない)
でも、人物の明瞭な音声撮るには、やっぱピンマイクレコーダー「DR10L」が最強! ってことがわかります。

ZV-E10の内蔵マイクは音声以外の音もかなり拾ってしまいますが、近距離での会話は確実に拾えます。カメラだけでも動画運用可能ってのが、さすが音響メーカーの製品ですね。

ホントはさー、音声さんのマイクブームに頼って、絵だけに専念したい気持ちもありますが、こんなご時勢ですから、贅沢もいってられない現実なわけなのであります。(音声を雇えません…)





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