【ディフューザ研究】いろんな素材の透過光を観察してみよう!



全国のディフューザーファンの皆様こんばんは。
さて、今日は「50cmソフトボックス」に、いろんな素材をディフューザー(以降DFと略)として貼り付け、その透過光を正面から見て観察してみようとおもいます。


DFとして使うのは、「スケスケのゴミ袋(2枚重ね)」「トレーシングペーパートレぺロール 841mm/20m」「白模造紙」「ユポユポ ロール紙」「障子紙」。それらを付属「付属標準DF」比較観察してみようと思います。(すべて露出値等の設定は同じ)


まず、ソフトボックスに「高演色LED電球」を取り付けて、
「DFなし(ハダカ)」と「付属標準DF」を並べて表示してみました。
このソフトボックスをフツーに使う状態ですね。これが一応の基準となります。

それでは、「付属標準DF(左)」「各素材(右)」に並べましたので、一気にごらんください。






お気づきの通り、透けてる順に並べています。

「透け透けのゴミ袋」は、いくらなんでも透け過ぎですね。これじゃぁDFとしての効果はほぼありません。

「トレペ」「ユポ」は、「付属標準DF」より光源面がフラットになっているようで、しかも光量が減光していません。さすが「撮影用の素材」ですね。(そりゃそうか..)
「障子紙」はとてもフラットで柔らかなグラデーション。付属標準DFに比べて、少しだけ減光しているのは惜しいですが、間違いなく実用レベルでしょう。

「白模造紙」は、ほぼほぼ光を透過してません。これじゃあDFとして使えませんね。(普通の紙だから、そりゃそうか…です)

透過しすぎてもDFの役割は果たせず、透過しなさ過ぎたら光がなくなる。。。透過しすぎず、光を減らさず、の良い塩梅の素材のみこそ「ディフューザー」として働いてくれるということでしょう。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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