太陽光を侮るな!(定常光で対抗できるようなもんじゃないのです)



これ、今日の15時の事務所前の写真。梅雨明けしたと思ったら、容赦ない太陽の攻撃。日陰でもかなりの明るさになっています。そりゃ、お天道様のパワーは半端ないですからね。


とても明るいとされる「高演色LED電球Sh50Pro-S」を、1.4m離れた場所から壁に照射 しています。よく見ないとわからない程度に壁がほんのり明るくなりました。
日陰とはいえ、ドピーカンの太陽様には全く叶いません。


次に距離を近づけて、1mの位置から照射 してみました。うーん、またまた、うっすら明るくなったくらいですね。この状況じゃ、太陽直射のレフ板の光の方が明るいでしょうね。


最後に、距離50cm(0.5m)の位置から照射 してみると、ようやくライトの照射感が出たって感じですかね。。


よくわかるように全部を並べてみました。
この「Sh50Pro-S」はすごく明るいとはいえ、お天道様と戦えるレベルではありません。人工的な定常光としてはかなり明るいには違いないのですが、偉大なる太陽と比べると、すごく寄せてもこの程度のものなのです。日陰でこれですから、直射日光はさらに明るい。手も足も出ないことでしょう。

考えてみてください。直射日光の逆側に影が出るライトって見たことあります?私はありません。(ハリウッドにはあるらしいと昔聞いたことがある。HMIとかアークを、複数灯集めたものを車両に乗せているのかな)

というわけで、太陽光と同じように考えてもらっちゃあ困ります。つまり、太陽光下のように低感度&速いシャッタースピードで手持ちで撮る、ってことが難しいのですよ。三脚固定で小物ブツ撮り(ライトが寄せられる)では1灯でも使えますが、静物ではない人物撮影ではそれなりに感度をあげても、8灯使用してやっと1/60秒くらいで撮れるかなって程度です。

このSh50Pro-Sは、他の定常光と比べて、明るいには明るいです。でも、太陽の光のような過度な期待はしないでくださいね..。ということをお伝えしたかったのであります。

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

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