「美しキット」で小物ブツ撮りセットの基本ポイント!



【本筋には関係ない小話】
今日、ファミレスでお昼ご飯を食べて会計をしていたら、が次の会計待ちの「スーツを着た女子大生(推定20才)」二人組みの会話が聞こえてきました。

レジ横のキーホルダーをみての会話。
ラベルをみて、
女子A「これ、あまえびのキーホルダーだって!」
女子B「でも、全然あまえびにみえなーい」


ん? こんなところに甘エビのキーホルダーが売ってるのか!?と思い、それをよく見ると、
「アマビエのキーホルダー」でした。。。
つか、読み間違いのうえ、大人が二人してそれに気がつかないなんてwww(あとで気がついたら、そーとー恥ずかしいぞー)

どーでもいい前説の話はおいといて、
今日の本題は「美しい光の撮影照明キット」を使って「小物ブツ撮り」のだれでもできる基本ポイントをお伝えします。
まぁ、この手の話はしょっちゅうやっているのですが、これが本来のお仕事なのでお許しください。(繰り返しやってます)

いつもの通り、オプションの「22cm横棒」を使って「真トップライト」を組んでいますが、今日は主にそのポイントの解説です。


まず背景の話。カベに 白ケント紙(四六判) をアールにしてテープで貼ります。今回使用しているテーブルは幅80cm 。四六判紙は80cm足らずなのでちょうどいい感じです。
この背景を作っておくと、平べったい被写体でも高さのある被写体でも対応できるので、万能的な背景だとおもいます。


オプションの「22cm横棒」など横棒を使うトップライトのときは、スタンドに「おもし」をかけましょう。2Lペットボトルを使うと便利です。「ビニ紐」で輪っかを作ると簡単に「おもし」になります。(→ ヒモの作り方


レンズは、フルサイズカメラの場合は60mmレンズくらいが使いやすいです。KISSなどのAPS-Cカメラの場合でも同じでも良いと思います。APS-Cの場合は50-55mmレンズくらいがベストかな。(使いやすさにおいての話)
撮影絞りですが、特に小さいものの場合は「F8〜F5.6」くらいが良いとおもおいます。これより開けちゃうと、ピンが合いにくくなりますからね。


これはいつも口を酸っぱくして言っていることですが、
面光源ライトの位置は、構図に入らないギリのところまで、被写体に寄せること が重要です。
ちゃんとしたライト位置になれば、ライトは自ずと「レンズ近く」になるはずです。これは「ライティングの型」なので、理屈を知らなくてもいいのでクセづけましょう。


でまぁ、撮れた成果物もいちお、お見せしておきましょう。
ライトの前後の真ん中あたりに置いただけで、なんの工夫もせずに撮りました。白い被写体だったので、レフ板も必要ありませんでした。(でも、ブツ撮りでは必ず必要になりますから、「レフ板」を2枚、用意しておきましょう

まぁ、繰り返しになりますが、大切なことなので、今後も何度もお伝えすることになります。

てか、毎日ブログ書くって想像以上に大変なんですよ。自分でもよく続いてるなぁと思っているくらいです。いやね、やることがブログ記事書くだけだったら、全然大変じゃないんですが、今、並行して5本の動画編集も行っており、M1Macがレンダリングしている時間を利用してMac Proで記事を書いているわけなのですよぉー。今日アップも必要なので、書き出し終わったやつをこっちに送ってMac Proでアップしてるんです。でまぁ、その間にブログって感じ。

というわけで、今日は愚痴で終わりますね。(実は夕方にできてYoutubeアップしていたので余裕をかましていたのですが、Youtubeで確認すると、全てにVRタグが入っていて、全部VR動画に変換されてたんですよー、で慌てて書き出しのやりなおし…全部ですから時間がすごくかかります……..)

 22cm横棒(撮影照明キットオプション)


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