SD(写真電気工業)のソフトライトBOXに高演色LEDを突っこんでみた!



フィルム時代から営んでおられるプロカメラマンの多くは、
「SD(写真電気工業)」さんの銘品「 ソフトライトBOX 」をお持ちではないかとおもいます。例に漏れず、私もモノブロックストロボで愛用しておりました。
この度、長年行方不明だった「ソフトライトBOX50×50cm」が見つかりまして、これを近代の光「 高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)  在庫あり  」で運用できないものかと、ふと思い立ちました。


20年以上使っていた代物なのでディフューザーの劣化が激しく使い物になりません。なので、このソフトライトBOX50×50cm用に、ディフューザの「ユポ」なるものの切れ端で自作してみました。(ちなみに厳密には光源面は、53cm×53cmでした 作り方は コチラ と要領は同じ)


LED電球での運用方法は次の通り。
ライトスタンド 」に「 E26ソケット STRONG!! 」を装着。そこに「 LED電球 」をつけます。


ソケットにある「傘芯穴」に、ソフトライトBOXの芯を差し込みます。


ポイントは、ソフトライトBOXの骨をかわしながら奥に突っ込むこと。いい位置だとちゃんとかわせます。
しかし、さすが20年以上もの。。中が激しく黄色いです。厳密にいうとアレですが、今回、この内面の色沈着は気にしないことにします。


スイッチON! ちゃんと点きました。これ、、よく考えると、弊社取り扱いの「 50cmソフトボックス 」と同じ状態です。


手作りディフューザを装着し出来上がり!当たり前ですけど、ストロボで使うのとやることはさほど変わりません。基本、傘穴に挿すだけですからね。


ストロボでの運用の場合は、光漏れをしないように、ここは縛って搾りますが、高演色LED電球では、ここを大きく開くように。
そして、くれぐれも、冷却ファンの吸気口・排気口を塞がないように留意してください。(LED電球での運用の場合、光漏れは撮影に影響するほどのものではない)


試しに実際つかってみると、、むむ、ひょっとして、SD純正付属のディフュザーより、平面性が高く、滑らかな光でいーんじゃない!?


ほら、滑らかな光で高級感があるようにみえます。「ユポ」の自作ディフューザは、かなりアリってことか!

で、結論としては「 50cmソフトボックス 」を買わなくても、
E26ソケット STRONG!! 」を使えば、お手持ちの「SDソフトライトBOX」で「高演色LED電球」を、遜色なく使えるってことをお伝えしたかった記事でございました。※定常光なので、そのまま動画が撮れちゃうことも見逃せないです。

高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)

039|E26ソケット【STRONG!!】
(メスダボ仕様/ねじ穴付シュートダボ付)


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