汚れちまったソフトボックスのディフューザを洗濯してみた




うっかり靴で踏んづけて、汚してしまった 50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式) のディフューザ(2枚)。慌ただしい現場ではよくあることですよね。。

zoom in MOVIE.

照明効果にはほぼ影響しない程度の汚れですが、う〜ん、、なんとかせんと、かっこ悪いかも。。

というわけで、
この汚れちまった「ディフュザ2枚」を洗濯しちゃうことにしました!
これって、いちお紗幕のような繊維なので、ま、洗濯しても大丈夫でしょ!?って、見込みでやってみたわけです。とはいえ、洗濯機に入れてガシガシ洗っちゃうのも乱暴なので、「オシャレ着用洗剤」を使いバケツで「手洗い」することに。合ってるかどうかはわかりませんが白くしたいという思いで、色柄モノにも安心の「衣類用漂白剤」も併用することに。

お風呂より少しぬるい「40℃位のぬるま湯」を使います。

ぬるま湯に「洗剤・漂白剤」を投入。

「ディフューザー」を洗剤液に浸けてみたところ「靴跡」は簡単に落ちないことがわかりました。なので、「食器用洗剤(中性洗剤)」を使い、

使い古しの 「歯ブラシ」でゴシゴシと部分的にこすり洗い。ま、洗濯の実際は、こんなもんです。

部分的なこすり洗いを終えたディフューザはバケツに入れ、やさしく揉むように全体を手洗い。

洗剤液を捨て軽く絞り、水を投入し「1回目のすすぎ」。軽くもんでゆすぐ感じです。

1回目のすすぎを終え水を捨てます。同じく軽く搾って、2回目のすすぎの水を入れます。

すすぎ水に「柔軟剤」を投入!ま、普通の洗濯と同じ要領ですね。またまた、軽く搾って2回目のすすぎを終えます。

すすぎの終わったディフューザは「洗濯ネット」に入れます。

ここから洗濯機による「脱水」です。ウチの洗濯機にはオシャレ着洗い用の「ソフト脱水」というモードがありまして、それを使うことにします。ない場合は、普通の「脱水」を1分とか短めにおこなうとよいでしょう。

ネットに入れた「ディフューザ」を洗濯機に投入。

「脱水」をスタート!

「脱水」完了!

そして、「陰干し」 で、乾燥させます。普通の洗濯物と同じ要領で「パンパン」と、シワを伸ばすことが大切です!

この日は3時間ほどで乾きました。 つまり、これで「洗濯完了」となります。

ソフトボックスに装着してみた様子。遠くから見ても、なんだか神々しい雰囲気が漂います。。

「靴跡」が消えたことはもちろん、全体的に「美しく輝く白!」になりました!!! 新品のようで、すっごく気持ちがいいですね。

同じような繊維のソフトボックス・ディフュザーでは、今日の記事は参考になるとおもいます。でも、アイロンだけは使わないほうが良いとおもいますよ。(溶けるかもですから..)

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

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