美しキット(高演色LED電球+50cmソフトボックス)で石斛(せっこく)を照らしてみた


何年前だったでしょうか..とにかくずいぶん前、仕事で長野県の南木曽町(なぎそまち)に出向いたときに「道の駅」で購入した、うららかな花「石斛(せっこく)」です。何も世話をしておらず、ほったらかしにもかかわらず、未だに2,3輪の花を咲かせます。生命力の強さを感じますね。
今日の東京は雨で暗い天気でした。
なので、この石斛に「美しい光の撮影照明キット」を照射して輝きを与えようとおもいました。

SONY α7RII [ ISO100 1/25sec ] + LEICA SUMMICRON-R90mm [ f8.0 ]
美しい光で、見事に照らされましたね!

それでは、同じ条件(環境光の明るさ)で、背景を明るくしたいときはどうすればよいのでしょう!?

その答えは、使うLED電球をキット付属の Sh-50Pro-S(光量固定タイプ) を外して、Sh-50Pro-V(Bluetooth調光タイプ)に付け替える必要があります。

そして、スマホアプリで「Sh50Pro-V」と接続し、暗く調光していきます。カメラのシャッタースピードを遅くし、全体を明るくしましょう。

SONY α7RII [ ISO100 1/10sec ] + LEICA SUMMICRON-R90mm [ f8.0 ]
メイン照明の明かりを暗くすることにより、背景光とのバランスがとれ、露光設定を下げることで、先ほどの写真より全体を明るくすることができました。被写体にあてるメイン光が明るすぎると背景が暗くなってしまう(全体が暗くなってしまう)、ってことを覚えておきましょう。減光できるってことは、バランスをとるために必要なこともあるってことですね。
さて、今回の撮影機材ですが、ライカ ズミクロン-R90mmに、すごく厚みのある「接写リング」をつけての撮影なのでここまで寄ることができました。で、ちなみにこのライカ-Rレンズは「Nikonマウント改造」が施されたものなので、Nikonの接写リングが使えたって裏事情もご考慮くださいね。

↓ 2019.4.30 現在「折スタ バージョン」のみのご提供です

美しい光の撮影照明キット

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