ロッドシステムを使って動画撮影のためのギミック装置の試作。






今日は、GW明けから始まる動画撮影の実験をしました。試してみないと、うまくいくか分からないですし、それより何をやれば面白い感じになるかという、アタリをつけなきゃいけないですからね。

てなわけで、「告知動画」のエンドで流すイメージのカットを考えています。

当初は裏表の文字をくるくる回すと、くっついた映像が見える的なことを考えたのですが、動画にしてみると、なんだか印象が薄く、考え落ちだったことが分かりました。(ベアリングを入れてスムースに速くとかも考えましたが、多分面白くないことがわかりました…)



それに使う装置のために「15mmロッドシステム」が使えました。任意のサイズの調整には、パズルのように組めて良い道具だとおもいます。

当初は、動画記録でそのまま的な発想でしたが、やってみると写真を撮って「アニメーション」を作ることが良いのではと考えました。「手作り感」をかもし出したいのと、動きをコントロールできるので、時間のない撮影では失敗が少ないとも考えてのことです。


これはかなり適当に1テイク撮影した写真を動かしたものです。(回転軸とかテキトーです)全体を構成するのは15コマの写真です。裏表繋がる想定で用意した具材なので、こんな感じになりましたが、それはやめて、表だけに印字したものを使用することを考えています。

クルクル、パ!みたいなイメージです。

今回の実験でいろいろ分かりました。あとは、最終的なボードのサイズと、木の棒の長さをどーするか? ということを思案中です。(アートディレクターさんに、サイズを伝えて、GW中に作ってもらう必要がある)


ボードは厚み3mmのスチレンボード。それを挟んでいるのは、東急ハンズ 店舗用品売り場で買った店内POP用パーツ43円の「ポリ挟み」と、木の6mm丸棒(自分でカット) どうやら店舗用品は「6mm」規格でできているようです。「ロッドコネクター Single」の通し穴は6.5mm(1/4インチ通し穴) ちょうど良い軸受になってくれました。

さてさて、この短いエンディングは上手くいくのでしょうか!?

15mmアルミロッド

15mmロッドコネクタ Single

15mmロッドコネクタ Cross




nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 接続系機材の世界, 15mmロッドシステム パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください