【ご注意!】今回の記事は工作好きの上級者向けの話かもしれません。。難しすぎたら無理して見る必要はありませんから〜
実は皆さんにはお伝えしていなかったのですが、大人気商品のアルミ製アクセサリーシューが、今のロットは少し進化を遂げていました。(ちょっと前の出荷分からなので、最近買った人はコレかも・・)
参考過去記事:→カメラアクセサリシュー大特しゅー!SONYのヘンなシュー「アクティブインタフェースシュー変換」もありまシュー!
てか、それはウチのオーダーでそうしてもらったんですけどね。。で、いったい何が変わったか?
うーん、コレを見てもあんまり変わってないように思えますが・・・。むしろ、今のほうがちょっと仕上がりが悪いんじゃあ・・・。
そーです。ちょっと仕上がりが悪くなってしまいました!でもそれにはちゃんと理由があります。私がオーダーかけたわけですから・・・。
サラねじ用の座ぐり加工をしてもらいました。なんで、仕上がりを悪くしてまで、そんなことしたか・・・。ここをザグルことで、従来の機能にくわえて新しいことができるようになるのです。
従来型は底にカメラねじ(1/4インチねじ)にとめて、クリップオンストロボを使えるようにする機材でした。(写真はステンレス製六角穴付Φ1/4″カメラねじ)ただこの六角穴付カメラねじをカメラねじ穴にとめるとき、どこに向くか自由が利かない欠点がありました(運のみ!)
どこかにカスタマイズしてこのシューを使うときには、ねじ径より大きい通し穴の逆からステンレス製ボタンキャップΦ1/4”カメラねじ(M)などで止める手くらいしかありません。そのやり方だとご大層になりすぎるんですよね〜。
なんか説明が難しくなってきたので、とにかく私が実施してみます。。
例えばこのような市販のアルミプレート(カメラブラケットになるような)で試してみます。
①ポンチをハンマーで叩いてきっかけを作ります。万力に固定して、ボール盤にセットします。
②ボール盤で3.2mmの下穴を貫通させます。
③4mmのタップでねじを切ります。
④サラねじの座ぐるヤツで、両面のバリをとります。
素人感は否めませんが、とりあえずM4(4mm)のねじ穴があきました。
M4(太さ)長さ15mmのサラねじを用意します。
ねじを通すと3mmほど突き出ます。
では、早速つけてみましょう。
おーー!ちゃんと固定できました〜。。お好きな方向に固定できるので、機材のカスタマイズには最適ですね!
ザグリ効果!ねじ頭は見事に引っ込んでいます。(M4サラねじの為に、この加工をした!)ストロボの接点にあたらなくていいですよね。
後にも突き出ていないので、危なくなくて良いですよね。尚、M4ねじは3mmも噛んでいれば、しっかり固定できます。
工作好きのアナタ!何かアイデアが閃いて、工作したくてウズウズしてきたんじゃないですか〜?
つーか、フツーのご家庭にタップ切りとかボール盤なんてあるワケないじゃん!
仰せの通りでございます。が、しかし、ちょっとやってみたくなってないですか??穴あけてねじ山切って、アルミ製アクセサリーシューを好きなところに固定するってことを・・。
私も素人なんで上手くはないですが、何とかコレくらいのことだったらできちゃいますからね。
そんなに高くないので、この際買っちゃってください〜。。。夢広がるかもしれないですよ〜〜!
あ、もちろん今回の主役のコレもね↓。。
次のロットは元に戻っちゃうかも〜!M4サラねじも使える”アルミ製アクセサリーシュー”売場
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