50cmソフトボックスを2連結!「T字棒58」の使用作例



ライトスタンド の先端に装着されているのが、T字棒58 というもので、
お主に 50cmソフトボックス を連結するために開発しました。

本日はこの T字棒58 で、50cmソフトボックス の連結の方法と、
連結ソフトボックス使用例をお伝えします。


◆横連結

まずは、一番ベーシックな使い方の「横連結」。
100cm×50cmの幅広い光 を作り出します。


連結具合を詳しく見せるとこんな感じ。
左右のウェイトバランスがとれるので、結構安定します。




対談の取材撮影では、現場が横に広く使われることが多く、
この時は地明かり(窓の光+室内灯) も利用しつつ、
逆から、横2連結ソフトボックスを入れてドラマチックな光を狙いました。


お顔のエッジに逆からの横連結ライトが効いて、ドラマッチック度が増してるでしょ?





◆縦連結

T字棒58 を「鉛直」にして連結すると、
50cm×100cmの縦に長いライト ができます。


詳しく見せるとこぉ。表記の接続方法でソフトボックスを縦につなぎます。
縦連結は、T字棒の負担大きいので、ヒモで結わいてサポートしてください。(サポートなしだとセンターナットが緩みます)



縦連結の使用セット例。
ちなみに、この時、×印のストロボは不使用です。(縦連結のソフトボックスのみの光)


人物のバストショットなら余裕ですね。
細かいことをいわなきゃ、全身写真照明としても使えます。
※ただし、足元が少し暗くなります、、





◆その他、連結のメリット

意外と見逃しがちな連結のメリットとして、
1本のスタンドにコンプリートされてるってこと が実は大きいです。

例えば、2本のスタンドの位置調整するのって、1本のスタンドの位置調整の倍以上の手間がかかるでしょ?ライト機材は、まとめて動かせる方が効率的なわけなのであります。





美しい光の撮影照明キット をすでにお持ちの方、
この T字棒5850cmソフトボックス高演色LED電球 Sh50Pro-S を買い足せば、今回ご案内の2連結ライティングが楽しめるようになるってことでして、、


さらにさらに、上に増やしていくと、もっと大きな面光源になるわけでして、、、
※スタンドとT字棒の追加が必要

50cmの真四角ライトは、あればあるほど贅沢な光になっていくってことじゃないでしょうか!?(夢が広がります…)

 T字棒 58

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

美しい光の撮影照明キット

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ソニー FE 16-35mm F2.8 GM をお借りしたんだけど…



来週の撮影のためにソニー様からレンズをお借りすることお願いしていたレンズが、本日届きました。F2.8大三元ズームレンズの一角、SEL1635GM FE 16-35mm F2.8 GM です。(所有のレンズでは不向きな案件)

まぁそんでせっかくなので、7R4に装着して、サクッとレンズ装着写真を撮ってみた次第です。
ソニーの最高レベルGマスターの称号がつけられてるレンズですから、喉から手が出るほど欲しい人も多いかとおもわれます。

ですが、、、ですが、、、
このレンズを手にして私の心は踊ったりはしません。。
嬉しい気持ちが1mmもないのであります。

お借りしておいてこーゆー言い方はなんなんですが、欲しさのステータスは0です。
それどころか、ボディにレンズを装薬して覗いてみると、AFが静かに作動して気持ち悪いです。
合焦しているのか不安で不安で仕方ないです。

このブログの読者の方は、私中居は普段、マニュアルフォーカスのレンズしか使わないことはご存知のことだとおもいます。(概ねライカレンズ)
その結果、オートフォーカスが走ると気持ち悪くなる体質になってしまったようです。おそらく、これは重い病です。

変なレンズ(非純正MFレンズ)を日常的に使うと、私のような病になってしまうかもしれませんので、くれぐれも皆さんは純正AFレンズを使うようにしてください。


気持ち悪くなりながらも、一応、FE 16-35mm F2.8 GMの試し撮り。
来週使う予定の24mmにして撮ってみました。(右は部分拡大)
めまいがするほど、ちゃんと解像しています。さすがです。高いだけはあります。

普段の撮影では広角での解像感はあまり必要ないのですが、今回の案件は高い解像感が求められます。だから、このレンズを使う必要があったのです。



いつものようにTOP写真を撮ったのライティングセットをお見せしますね。
美しキット2灯に 秘伝のレフ板 とシンプルなもの。

このキットはビギナー向けにご案内していますが、
実はプロでもかなり使えるものなんです。(シビアなプロの要求に応じる撮影用光源を使用しています)
その証拠に、私もブログ写真で毎日のように使っていますし、、。

ちなみにTOP写真を撮影したレンズは、
ライカ エルマー65mm/f3.5(ビゾ用)という、半世紀以上前のレンズ(1960年製造)

こんなマイノリティー過ぎるレンズばかり使っているから、
AFレンズ使うと気持ち悪くなるいう奇病を発症しちゃうようなので、
良い子のみんなは真似しないように。。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)



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映えない被写体(古びたACコード)に美しい光を与えるとどーなるか!?



美人は誰がどんな環境で撮っても美人に写る。
残念ながらこれが残酷な写真の真実なのであります。

そのアンチテーゼとして、本日はあえて
映えない被写体 を撮ってみることにしました。

映えない被写体代表として、
古びたACコード(埃まみれ仕様)
を選出。


さてさて、どれくらい映えないのか?
お手並み拝見とまいりましょう。


なるほどなるほど、
地味な黒一色ということも相まって、まったく映えてません!
それどころか「うす汚い」という印象。
聞きしにまさる「映えなさ」が光る逸品といえます。

これがネットオークションに出品されていたら、
たとえ必要なものであったとしても、落札をに迷うことになるかと、、


この映えなさMAXな被写体は、やっぱどーにもならないのでしょうか!?

というわけで、
試しに「美しい光」との名を冠している
撮影照明キット」で照らしてみることにしましょう。

果たしてそんなことくらいで、
この映えなさMAX被写体を、どーにかできるのか?
はたまた、やっぱどーにもならないのか?


おぉー!どーにかなってるじゃん!
これなら迷わず即決ポチれますわー。


あ、でもキレイに拭いたとか、そーゆーズルしてない?


いいえ、全く同じ状態で撮りました。光を変えただけですよ。(同じ巻きでしょ?)

つまりだなぁ絶望的に映えない商品でも、
美しい光にさえすれば、
それなりに映えさすこともできる!(美人にこそならないまでも…)

しかも、ご覧の通り特別ムツカシイことはしてませんもんね。



ウチが、ずーとこのキットを激推ししている理由を、
ご理解していただけましたでしょうか?

みなさまに上手な商品撮影を撮って欲しいという一念で組んだ
渾身の照明キットなのであります。

※ビギナー様でも、ちゃんと結果が出るキットだと確信しております。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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