河川敷畑の梅花(特殊撮影技術写真)



えーーー、暖冬のせいか、2月半ばに早くも梅の花が見ごろを迎えてしまいました。そんなわけで、この白梅は昨日撮りました。

実はこの写真、今年から始めたちょっと特殊な技術を使っております。フツーに撮ったら、こーゆー写り方はしません。わかりますかねぇ〜。。

だってこの画角で撮ると、向こう背景がこんなにボケたりしないでしょ?

PCの方は横いっぱいにブラウザーを広げて写真をクリック、スマホの方は横位置でクリック、そーすると大きく拡大できて、よくわかるとおもいます。


TOP写真はブログに掲載するために幅5000pxに縮小しておりますが、縮小する前の元絵の一部を600×1200pxでクロップして100%で表示させるとこぉ。
この写真のオリジナルデータは実は1.5億画素オーバーなんです。


もう一枚、河川敷畑系、梅花写真。
紅梅ごしの白梅です。これも拡大してみると「おや?」な感じになるとおもいます。ちなみに、こちらのデータは1.2億画素オーバーです。

ただ、大きくみせないと、この写真の意味がないとも考えています。いつか、幅1.2mくらいの大きなプリントにして見せたい との夢がありますね。(元絵では300dpiだと十分幅1.2mは足ります)


簡単に真似できることじゃないという理由もあり、技術的なことは、今はまだお教えできません。ただ、この現場写真にヒントがあります。少なくとも、この距離感だと望遠レンズを使っていないことがわかるとおもいます。(なのに、あの前ボケ後ボケなに!? です)

技術面の話はブログ記事内で少しづつこぼしていきますので、本ブログを毎回読んでいただくと、そのうち気づかれることでしょう。ただし、写真のことをかなり理解されてる方に限るとおもいます。

私自身、この撮影技術での表現の感じを少し理解し始めました。なので、さらにさらに研いでいこうとおもっています。

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トップライト下にウィスキーを置いただけの商品写真



前記事 のセットの下に、
ウィスキーボトルを置いてみました。

弊社商品の 美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒) を1セットだけのトップライトです。※今回はワケあって 24cm延長棒 も使いました。(が、安定が悪くなるので必ず おもし を使うこと!)

ライトの左右真中央前後中央よりちょい前 に被写体を置いています。
カメラは水平に構え三脚固定しています。
なお今回はレフ板は使っていません。この写真の通り。たったこれだけ、シンプルでしょ?

しかし、しかし、果たしてこんだけで商品写真品質の写真が撮れるのか!?


はい! ECサイト用の商品写真としては十分のできでしょう!

ボトルは歪んでないし、美しくライティングされており、ラベル情報も読み取れる。
そして何より、商品の本体である液体の褐色が正しく再現されていますからね。

もちろん、メーカーの広告レベルの話だと、プロ的にはさらに追い込む技術を使ったりするのですが、、ECサイト用前提だとこれでよろしいかとおもいます。


ポイントは、ライトと被写体の配置。
背景を明るい白にしないと透過する液体の色がでないので注意!っ てとこです。

つまり、本記事の通りやれば、プロじゃないアナタにだって、同じようなウィスキーの商品写真が撮れるワケ。ボトルを差し替えれば、数撮りだって素早くできるはずですよ。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

「四六判 白ケント紙」の入手は、お近くの画材屋さんにお尋ねください。
通販では、ヨドバシカメラさん で入手可能。
(ただし、ロールなので巻きグセを直す必要あり)


スチレンボードB4パック 3ミリ厚 5枚入り(Amazon)


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小物商品撮影(小規模ECサイト用)の基本照明セッティングの最適解!



小規模ECサイトをされてる方で商品撮影のライティングに悩まれてる方 へ、
最適解 をお教えいたしますね。ズバリ、TOP写真がそれ!

見た感じ、むつかしくなさそうでしょ!?


ご説明いたします。

・ 狭い和室の壁際に小さめのテーブル(80×60cm)を配置
四六判の白ケント紙 を壁に貼り、卓上にアールを作る
・ 弊社商品の 美しい光の撮影照明キット(+ 26cm横棒
で、写真のようにトップライト(上からのライト)を組む
三脚固定 したカメラを構える
※この照明キットは50cm×50cmの光源面を有する

基本のカタチは以上です。どう考えてもむつかしくはありませんよね。
続きまして、このセッティングを使った商品撮影ライティングのアプローチをご説明しましょう。


ライト中心の下に被写体を置く。


カメラ構図に写り込まないように、ギリギリまで被写体にライトを寄せる。(ライト位置を下げる)

この被写体に寄せることがとても大事!



被写体位置に別カメラを置いてみて、撮影カメラ方向をみた景色がこれ!(ライトと白の景色)①より②の方が、上の面光源ライトの面積が大きくなったことがわかるとおもいます。

被写体に面光源ライトを寄せる = 面光源ライトがより広くなる

つまり、面光源ライトが広くすることにより、
被写体がキレイに光が照射 できる。また、床影の面積を小さくする効果(影を和らげる効果) もある。
ってことです。


レフ板を、左右に配置する

②まででも、それなりにキレイなライティングになっていますが、レフ板で囲うことで、あらゆる被写体に対応でき、万能感が増します。
※ 弊社推奨 「秘伝のレフ板」の作り方の過去記事


被写体目線でみてみるとこぉ!
光源面を含め、全体から照射できてることが理解できるとでしょ!?
※ 白レフ板・白背景紙床も、トップライトを反射して被写体を照射している


最後にそれぞれのライティングで
蕎麦徳利(高さ12cm)を撮ってみました。もはや、説明は不要でしょ!?


今回ご紹介の方法は、あくまで小物商品撮影(30cm程度以下)の基本ライト。
被写体によっては、レフ板を使わないほうが良いこともありますし、もう一灯、サイドライトを足したほうがいいこともあります。

とはいえ、この基本ライティングは、撮影照明テクニックの最初の一歩であることは間違いありません。
極小商品(15cm以下)であれば差し替えるだけで、ECサイト用商品写真の数撮りができるとおもいます。(もちろんキレイな商品写真の)

あとは、本記事に書いてある通り実行すること。ぜひ、皆様チャレンジしてみてください。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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(ただし、ロールなので巻きグセを直す必要あり)


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