4K記録はキャスティング用ツールとしても便利かも



先日、300人ほどの人のお顔を ソニー ZV-E10L で動画記録をしました。時間が限られており、1時間ほどでこなしちゃうという、なかなかのスーパープレー。

ちなみに、これはパンフレットのキャスティングのための資料映像。お顔と名前の一致が求められるやつです。カメラの前で お名前と身長 を申告してもらいます。身長情報は音声データを元にします。※ZV-E10の音声録音は秀逸だからたいてい聞き取れる
ただ、口頭によるお名前情報だけでは「漢字」までは分かりません。


そこで役立つのが「4記録映像」です。Premiere上でFHDに縮小(50%)し、ざっくり編集します。(のちに、FHD動画を作り、情報共有の資料にします)


キャスティングされた人のスクリーンショットを撮り「jpgファイル」で残します。クラスとお名前、身長をスクショのファイル名に書き換えるのですが、ここで4K記録が威力を発揮することになります。


50%表示を100%表示に戻すと、、


名札に記された漢字の氏名を、明瞭に読み取ることができます。
資料用だからこそ、高画素4K記録が役に立った例といえるでしょう。(FHDでは名札を読めないことが多い)

あらためておもうのは、写真や動画は「情報記録ツール」という側面があるということ。現実世界のコピー機と考えると、使用用途が際限なく広がる気がします。



あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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地味な被写体をiPhoneで撮っても「美しキット」ならキレイな写真にしちゃうんだよなぁ〜



白紙に「使い古されたタッカー」を置いてiPhone(2×レンズ)で撮ってみたんだわ。なーんも工夫せず天井についてる室内灯のままの明かりなんだわ。(蛍光灯ライクな直管LEDが天井に3本)


まぁ、こんな感じになるわなぁ。
オークションとかに出すんだったら、こんなもんでいい、、って思うかもね。使い古しの中古だから、まぁこの地味さはやむなしでしょ!?


キミキミ。こんな地味な被写体でもさ、ちゃんとしたライトをあてるとだいぶ違うって知ってる?


なぬ!?これ本当にiPhoneで撮ったん?

ぶっちゃけ、美しい光の撮影照明キット を使って照明したら、極端な話カメラは何でもいーんです。大切なのは光。モノの魅力を引き出すのは、カメラじゃなくて「光」ってことなのね。


そりゃー、カメラもいいやつ使った方が、いいにはいいけど、順番的には光が先ってこと絶対的なことだからね。
このキットライトを上からあてると、たいていのモノは、それなりの写りをしてくれちゃうから。

30cm未満の被写体をとるにゃぁ、このキットはテッパンだとおもうよ。(ウソではありませんし、大げさでもありません)



 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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すごーく寄ったらすごーく絞っても被写界深度が激浅になるんですぅ〜



トラです。被写体がトラってことには特に意味はありません。
ただ、小さな小さな白ホリ・スタジオでライティングして撮りました。

ん? 小さな小さなスタジオってところは聞き捨てならないなぁ。


ゲ!思った以上に小さかった!
※トラの全長(しっぽ含む)は約7.5cm。


なんてことはない、ダンボールの工作で作られた小さな白ホリ・スタジオでした。
※白ホリ = 白ホリゾント の略

と、ここまでは、ただの雑談。
それでは、本日の本題を始めましょう。


TOP写真はフルサイズカメラで撮ったノートリミング写真です。
65mmレンズを使い、深くピントを合わせたかったので、絞り値をかなり絞りめの「F11」に設定 しています。

なのに、なのに、なのに、、、


向こう足(距離1cm)はおろか、手前足(距離数mm)まで、ボケちゃってる始末…

このように、すごーく寄ったら、すごーく絞っても被写界深度は極浅になっちゃうもんなのです。
というわけで、ピントを深くしたかったら、カメラを引くしかない!とおぼえておきましょう。
近接撮影で「ピントが浅すぎる問題」を手っ取り早く解決する方法


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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