「軽スタ」さん、ライトスタンドの分際でミラーレス機SONYα9さんのスペックを超えてしまう。


じぇじぇじぇじぇ!

信じられない軽さ! そして、使い勝手満点! 一度このスタンドを使うと他には決して戻れない!! スタンドが軽いと世界が変わる!! さぁ、撮影機材の未知なる世界へ!

1304_L 【軽スタ】 軽量ライトスタンド 70-200

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「撮影用大光量45W高演色LED電球」と同じ明るさにするのは、普及型「40w相当LED電球」は何個必要?


今回は、039ブランド|撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】 を既に買って、お使いになっている方には必要ない情報かも知れません。。。。

まだ、その「高演色LED電球」を見たことのない人・・・・・・・ブログ記事で耳にタコができるくらいご紹介しているので、理解したつもりになられているのではないでしょうか!?

そんなあなた!! もしかしたら、「45w高演色LED電球の本質を、なーんも、わかってない」という可能性があります…..。

今回、そんな方の為に、

「45w高演色LED電球」は、巷でよく売られている「普及型40W相当(今回使うのは6W)LED電球」が何個あれば、同じ明るさになるのか!? 

というとっても実感しやすいであろう検証をしてみることにします。

※今回使うLED電球は、少々古いタイプ。今では5w以下のLED電球でも「白熱球40w相当」を叩き出します。なので、あくまで「40w相当」を基準に判断してください。

40W相当のLED電球だと、1灯や2灯で太刀打ちできるものではないので、いきなり「7灯使い」検証してみましょう。。E26ソケット7灯式を使用。現在売り切れ中でスミマセン.. もうすぐ入荷する予定です。。2017.6.24現在情報 )

検証方法は、ライトから正確に「距離1m」に、「入射光式露出計(今回から新たに、照度(ルクス)も測れるのを新導入)」と「カラーチャート」をを置き、そこで測定。そして、カメラ(WB=太陽光、jpg)で撮影。それを比較します。(画像はリサイズ・トリミングのみ、基本、無編集)

40w相当LED電球×7灯の結果は…

しかし、色、悪いですね。。7灯の露出値はご覧の通り。分りやすいようにルクス(lx)の数字に注目するようにしていきましょう。

40w相当×7灯、1mで「500ルクス」だそうです。


同じように、撮影用大光量45W高演色LED電球×1灯で測ってみましょう。

さてさて、40w相当7灯に勝てるのか!?

ぶっちぎりで勝利!!

「970ルクス」と7灯より倍ほど明るく、露出値で見ても、ぴったり1段(+1EV)明るいですね。

もちろん、色は良好!(背景は薄汚れたホームコアなので、チャートに注目してください)

40w相当×7灯を、高演色LED電球に明るさを合わせるには、1段分(1EV)、「シャッター」「絞り」もしくは「ISO」を調整する必要があります。(今回はSSを1/15秒まで遅くした..)

ライトで調整する場合は、「500ルクス」の倍必要なのですから、倍のライトが必要となります。

つまり、
「40W相当LED電球」が14個で、やっと「45W高演色LED電球」1個と同じ明るさになるということなんです!!

ただし、、色が悪いのはそのままでしょうけどね……。

45wled-ra90_03_l 039

撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

※類似商品にご注意!外見は「同じ」で高演色(Ra95)ではない商品が他で売られているようですが、それは中身が高演色LED素子ではないので、ご注意ください。( 100V仕様で、高演色Ra95以上なのは「039(ブランド名)」と記されたものだけ!

まさかここまで違うなんて、、思ってもみなかったのではないですか!?

双方とも、同じ露光で撮った写真を並べてみました。。光を誤魔化さないライカレンズ(マクロ エルマリート-R60mm)で撮ったので、この2枚をじっとみるだけで、その光量差を感じることができるのではないでしょうか?(もち、ps加工なんかしてません)

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「ライカ ズミクロン-R50mm(1965年発売)」と「AiAFニッコール50mmF1.4D(1995年発売)」の分かりやすい写りの違い。


今から52年前の1965年3月1日に発売された「ライカ ズミクロン-R50mm F2(1cam)」と、その30年後の1995年4月15日発売の「AiAF ニッコール50mm F1.4D」を、それから22年後の2017年5月26日発売の「SONYα9」に取り付けて、2016年9月12日発売の039ブランド|撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】 を撮り比べてみたいと思います。

半世紀の時空を超えた撮り比べとなっております。

LED電球(&ソケット)は、ストロボでライティングされています。それを撮り比べただけじゃあ、つまらないので、のちにLED電球を点灯させ、シャッタースピードを徐々に遅くしていくことにしましょう。つまり、「光源をまともに食らうような悪条件」で撮り比べるという、意地悪な比較ですよね。

1965年(52年前)と1995年(22年前)では、「レンズコーティング技術」が全く違うはずでして、一般的に新しいレンズほど「ハレーションに強い」と思われます。そーゆー意味では、ニッコール有利か!?

まずは、電球を消灯してストロボの光だけで撮ってみます。どちらもISO100でF5.6です。少し色味が違うようですね。(ライカの方がシアンっぽい)

次にLED電球を点灯させます。シャッタースピード(SS)は、小手調べに1/200秒。どちらも、光源の輪郭がハッキリしています。

1/100秒+1EV露光を足します。むむ、Nikkorのシャドー(ソケット下部)に、なにやら青いぽい雰囲気に…..。よく見ると、光源の周りも青っぽく、、、なっているのでは….

1/50秒さらに+1EV露光を足します。完全にNikkorは青っぽいモヤに包まれてしまいました! Nikkorは、もうこの逆光に耐えられなくなっているようです。

1/25秒さらにさらに+1EV露光を足します。Nikkorは、もはや絵が破綻しています。光の表現も雑ですよね。

一方のズミクロン-R50mmは、ソケットシャドー部に、やや赤みが出るものの、正しい光のグラデーションが表現されており「発光感」が表現されているように思います。ハイライトの伸びがとんでもないということです。コーティング云々の話の前の、レンズのポテンシャルの違いを見せつけられましたね。

このズミクロン-R50mmに限らず、他の多くのライカレンズでも、ごまかしのない「発光」表現になります。実は、この記事の2枚目の写真(セットが写っている写真)も、ズミクロン-R35mmを使い、1/25秒で撮っておりまして、、、LED電球の光の滲みや、漏れたストロボの光が、ごまかしのない光の滲みになっていることがお分りになるかと思います。

中居が、AFもなくオート絞りでもない、不便な「ライカレンズ」しか使わない理由が、少〜しだけお分りになられたのではないでしょうか!?


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撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】

※類似商品にご注意!外見は「同じ」で高演色(Ra95)ではない商品が他で売られているようですが、それは中身が高演色LED素子ではないので、ご注意ください。( 100V仕様で、高演色Ra95以上なのは「039(ブランド名)」と記されたものだけ!

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カテゴリー: LEDライト機材, カメラ&レンズ, ソニー α9 & α7 & α7R & α7R II & α7R IV & RX0, プロ用LED照明機材, ライカレンズ | 1件のコメント