商品写真の逆トップライトは「手前下レフおこし」が必須!



真ふかんに近いカメラポジションになると、必然的にトップライトは逆トップライトになります。

逆トップライトはドラマチックな光になります。ですが、被写体の手前が暗くなるので、商品全体を正しく見せる商品写真としては適しているとはいえません。

ですので、手前下にレフ板を配置するのが、逆トップライトの基本のカタチ です。秘伝のレフ板 を開いて使用)


手前したレフ配置により、
ちりめんの複雑なパッチワークでできたベアのすべてをちゃんと見せることができました。

商品撮影では、逆トップライトには手前下レフは必須! なのであります。


レフなしの場合ごらんのとおり、
複雑なパッチワークの柄の説明不足(シャドー部がよく見えない)になってしまいます。わかりますよね?

アーンド、
哀愁が漂うクマちゃんになって、陰気なイメージを漂わせてしまいます。。。



逆トップライト + 手前下レフ
これでワンセットってことを、忘れないようにしましょう。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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スナップ撮影のAEの露出補正は「-2/3」に設定するのが良いと思ふ





こちらの写真は、ソニー RX0で撮ったスナップ写真。
でもなんだか、暗いようみえますよね。そうです、本当に暗いんです。

RX0では、AE(自動露出、Pモードで使用)で使っているんですが、
私の場合、普段使いでは、露出補正を「-2/3EV」に設定しています。状況によっては「-1EV」にすることもあります。

というもの、基本「撮って出し」はしません。RAWで撮って、必ずPC上で明るさなどの補正をおこないます。
暗めに撮って後で明るくする方が結果が良いからです。
例えば、明るめに撮って空などが「白とび」してしまったとします。調整で暗く調整しても「白とび部」は暗くはなりません。(白とびのまま)




明るさの調整をおこなった写真です。
しっとりしていて、大人な写真でしょ?

仕上がりの明るさは、撮影者の好みで自由に決めることです。だから、これが正解というわけではありません。
もっと明るくしたい人もいるでしょうし、コントラストを高くしたい人もいることだとおもいます。

どんな仕上がりを目指すにしても、
撮影時のAE設定は「-2/3EV」で良いとおもいます。
(ベストに近い記録データになってるはず)

で、後処理でおすきにコントロールしてください。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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美しキットを普段使いのデスクライトとして使おうぜ!



美しい光の撮影照明キット26cm横棒 を購入された人にお伝え申し上げます。

商品撮影をするためにキットと横棒を買われたとおもうのですが、撮影している時間ってそんな長くないですよね? 撮影以外の時間はは全く使っていない人が多いのではないかと考えています。確かに撮影照明機材なので、それは正しい使い方ではあります。

でもねでもね、
美しキットは、明るく色が正確で、面光源の美しい光を放つライトです。つまり、フツーの照明機器としても光が優れている特徴があります。

ということはですね、光の質だけ考えると、そんじょそこらのデスクライトよりも、明るくキレイな光なわけであります。まぁ、たしかに、、デスクライトとしてのデザインとしては、いかがなものかとはおもいます。ですが、肝心の光のクオリティの高さはずば抜けていると思うわけなのであります。

で、ですね、、あなたはそれをすでにお持ちなわけじゃないですかぁ。
撮影照明としてしか使わないのはもったいない!

老眼になった目でも、書類の字が劇的に見やすくなりますよぉ〜。
お昼のコンビニ弁当が美味しそうに見えて、いつもより美味しくなりますよぉ〜。

この話、ウソじゃありませんから、、
逆からいうと、
人間の目で見てキレイなものは、写真で撮ってもキレイなわけなのであります。


 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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