高演色LED電球Sh50Pro-V(調光タイプ)をMAX光量にする


説明なしで、いきなりな始まります。
ダボ付き強力クリップ  在庫あり  」を垂直ポール(突っ張り棒・特大)に取り付けます。
クリップのダボに「 50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳  在庫あり  」を取り付けます。
本来ここには「 高演色LED電球 Sh50Pro-S(光量固定タイプ)  在庫無し  」を取り付けたいところですが、現在在庫がないため
高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)  在庫あり  」を取り付けます。
ちなみにSh50Pro-Vの「最高出力時」の能力は「Sh50Pro-S」と同じです。
※Sh50Pro-Vは調光機能が追加搭載されているため、お値段は高くなります。
でも「Sh50Pro-V(調光タイプ)」の、
通電しただけの発光の初期出力は「30%」。。。
最高出力(100%)にするには、スマホのアプリ操作が必要です。
(予め”photogrphyLED”をインストールする必要あり。詳しくは 販売ページ をご覧ください)
といっても、簡単な操作をするだけ。
LEDを点灯後、アプリを起動すると自動的に「Bluetooth接続」されています。あとは②と③の操作をするだけ。ものの5秒もかかりません!(アプリ起動からの所要時間)
「30% → 100%」で「1.5EV」ほど明るくなります。
最後にソフトボックスに付属「ディフューザー」をかぶせると、撮影に適した「美しい光」になります。写真撮影はもちろん、定常光なので動画撮影でも美しい光を得ることができます。また、iPhoneで撮影してもキレイ!さらに「WEBカメラで撮影」してもキレイに映るということです。

現在「 Sh50Pro-S  在庫無し  」の在庫切れにより、やむなく「 美しい光の撮影照明キット  在庫無し  」の販売を見合わせていますが「 高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)  在庫あり  」を使っての運用でも「美しい光」を作ることができるってことですね。

ちなみに今回、垂直ポールへ「ダボ付きクリップ」での固定をご紹介しましたが、垂直ポールがない環境の場合、フツーに「 【軽スタ】軽量ライトスタンド  在庫あり  」に取り付けて使うこともできることも覚えてくださいね。


50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)

 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ

軽スタ軽量ライトスタンド 70-200

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材 | コメントする

13年前に青磁器撮影のために自作した漆喰背景パネルのこと


13年前、作家ものの青磁器を撮影する案件がありまして、そのために自作した背景パネル2枚(120×90cmくらい)です。
これは塗装ではなく「漆喰」つまり左官作業をして作りました。漆喰自体は白なので、水性黒塗料を混ぜて塗り固めました。乾くと色が明るくなってしまうため、塗って乾かしては黒を足し、と希望している濃度になるまで、3,4日かかった記憶があります。
さて、なぜこんな「濃灰色」にする必要があったのでしょうか!? 陶磁器の撮影では、通常「レフ板」は使えません。四角い白が、被写体にモロ写り込んでしまうからです。なので、光源以外に白はない方が良いわけです。特に「青磁器」は繊細な色合いなので、ムラがある「濃灰色(ニュトラル・ダークグレー)」が適しているのではないかと考えて、作ったわけです。

2枚作ったのは、大きな青磁器を撮るには、床面と背景面の2面が必要だから。スタジオのように「アール」にするのが理想ですが、自然光の入るハウススタジオに持って行く必要があったため、2枚板になりました。
※青磁はガラス層があるため、透明感がより表現できる自然光を選んだ。

自分では、まぁまぁ味わい深いグレーのムラができたとおもいます。

この板を、窓があるハウススタジオに運び込み、コロの付いている板の上に撮影台を組み、その上にこのパネルを床面背景面のL字に組んで舞台を作ります。

スタジオにある「一つの採光窓」だけを残し、他の全ての窓の光を塞ぎます。コロが付いている撮影台をいい感じの光になるような位置に移動し調整します。つまり、窓は動かないので撮影台を動かしライティング調整をするという、フツーとは逆の調整をするわけですね。

ま、そんな具合で撮影した青磁器の作例を、一気にお見せいたしましょう。

とにかく、一つの窓から採光した光のみで撮りました。近くに白いものがないように注意をしています。※青くないものありますが、これも青磁です。

ワンライトは立体感を演出するのには適していますが、その角度の調整はかなり難しいです。なんせ、ピンポイントですからねぇ。見せ過ぎず見え無さ過ぎず、ほんでもって被写体の形とテクスチャーを魅力的に見せる、これは容易なことではないです。光の道理を分かっていないと絶対できません。

今回ご紹介したお話はアマチュア様には向きません。真似して怪我をしかねないからです。そもそも、背景を自作するのに3,4日要する、なんてハードルが高過ぎて、真似する人もいないでしょけど…。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 撮影術 | コメントする

今年は撮影でもいろいろ苦労をしそうな予感..


今日も学校の撮影に行ってきました。撮影といってもまだ、準備段階。だって、今年入学した生徒さんたちもようやく週二回、クラスを2つに分けて、短い時間の在校ですし…(クラスの半分は午前、残りの半分は午後)。もちろん授業はまだ始まっておらず、オリエーテションのみです。

で、我々の仕事は、来年の入学希望者様用のパンフレットの撮影と動画撮影。そのキャスティングをするために、例年は新入学生徒さんを100人以上集めてオーディションをおこなうわけですが、今年は当然のことながら、そんな蜜なことができるわけもなく。。。。

そして、一番の難儀なことは「みんなマスクをしてること」。おそらく、担任の先生も新生徒さんの全顔を見たことないと思われます。ですが、我々はそんな条件の中、キャスティングを決めねばなりません。

で、考えた苦肉の策。。

アクションカム SONY FDR-X3000 」の4K記録で、教室の生徒さんのお顔を一人づつ撮っていき、カメラが前に来た時だけ、一瞬マスクを外してもらうという作戦(リスクを最小限にするため一瞬です)。1クラス(正確には半分)2分ほどのスピードで動画を回し、ほぼ全クラスを回りました。

で、帰ってきてから撮った動画素材を丹念に見てゆき、キャスティングするわけでございます。今日はまだ途中ですが、おかげさまで週明けには、絞り込めそうです..。生徒のみなさま、ご協力ありがとうございました。。
※今日はこんなもんで勘弁してね..

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 【GoProで遊ぼう!(& SONY FDR-X3000)】, 【スチールカメラマンの動画修行】 | コメントする