反射角を緻密に計算し設計された「Sh50Pro専用ミラーリフレクター」を侮るな!


高演色LED電球Sh50Proシリーズ には、オプションとして
ミラーリフレクター(Sh-B1)」というものがあります。
これはリフレクターの効果で集光、そして増光させるためのものです。
今日は実際どのくらいの「増光効果があるのか?」 を試してみたいとおもいます。
比較の方法は、
「距離1.5m」の位置から「白背景紙(幅2.7m)」へ向けて照射 することにします。
光の中心と上下50cmの位置 に、それぞれ黒テープ片を貼ってマーキングします。(のちに使います) 床面には反射防止の黒布を敷きました。

それでは、「標準ディフューザ(乳白アクリル)」と「ミラーリフレクター」の比較写真をご覧ください。


おおおおーー!
集光はされているものの、むっちゃ明るくなってるぞー!
それでは、中心と上下50cmの場所の光量を露出計(入射光式)で値(露出値)を測ってみましょう。
ミラーリフレクター効果は、
中心部 = 「+1.6 EV」
50cm周辺部 = 「+1.2 EV」

って!! 予想を超える増光ぶり!!!
もちろん、集光のおかげでもありますが、光の総量は確実に増光しているようにおもいます。

ちなみに「+1EV」というのは光が倍になっている ということでして、、、わかりやすく例えると
Sh50Pro-S(標準DF装着) × 2 = +1EV なんですよぉー!!!

実は、コイツ、反射角を緻密に計算し設計された逸品だったのです。
侮るべからず!ミラーリフレクター!!

※ただし、ソフトボックスに入れることには向いていません。増光はしますが集光もするため「フラットな面光源効果」が損なわれ、ソフトボックスの意味がなくなるということ。

↓ オプションの「ミラーリフレクター(Sh-B1)」もここにあります。
 高演色LED電球 Sh50Pro-S

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「E26よつまたソケット」がモデルチェンジをしますた


実は私も知らないうちに「 E26よつまたソケット 」が、ちょっくらモデルチェンジしておりました。見ての通りのデザインに変更されております。(箱には下向けに入っており、裏は同じだったので気がつかなかった..)

ついでに、ご時世柄、少々厄介な商品名(よつまたクラスター)だったので、商品名もちょっくら変更し「E26よつまたソケット」に改名しております。(松下幸之助も二灯用クラスターと名付けているので元祖だったんだけどね。余計な検索ヒットを避けるためやむなく改名をしました)

モデルチェンジ後のデザインは見ての通り。なお、前モデルと同じく、大型のLED電球Sh50Pro など)の使用は適していませんのでご承知を。(重さに耐えられなく壊れる可能性が高い)

で、もう一つこいつの情報。。この製品、残念ながらあまり美しい仕上げとはいえません。そのため、写真もそのまま正直にお見せしております。(クリックして拡大してご確認ください..)そもそも、これは機能重視の道具なので、外観の仕上がりの不備は、おおらかなお心でお許しいただければ幸いです..。

 New Model E26 よつまたソケット


でまぁ、ここからは余談。本ページのよつまたソケットの写真は、
昨日の記事と同じ照明機材 でライティングしていましたとさ。

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【プロカメラマンが緊急提言!】在宅Web会議(Zoom等)の理想のライティング環境とは?


ご存知の通り、新年早々、首都圏に対し、2度目の「緊急事態宣言」が発令されました。政府は「テレワークを強力に推進する」としています。もはや宣言期間だけではなく、今後、ビジネスの現場では「Web会議」が標準になることでしょう。

すでにZoomなどWEB会議システムをお使いの方も多いことかとおもいます。そんな中、「自分のお顔がブサイクに映りすぎる」というお悩みがよく聞こえてきます。

確かにPCのWEBカメラの画質はそんなによくはありません。ですが、、「照明」を工夫することで、かなり向上させることは十分可能です。
そこで、プロカメラマン(写真)である私中居が考えた WEB会議で使える照明機材を使った最良のライティング をご提案したいとおもいます。(プロレベルの人物スタジオライティングを基本として導き出した方法)

で、実はこの話、去年の秋にも一度やっておりまして、まずは、下記リンクを一通りお読みくださいませ。(リンク先からお読みになることを強くオススメします)
Zoom(web会議)で最高のライティングはこれかぁー!?

本記事は、↑この話の「つけ加え」になります。とりあえず、TOP写真に記した道具を記しておきますね。

ホームセンターなどで、「 突っ張り棒(特大170~280cm)」と同等な棒を入手。
弊社で入手できるもの : 50cmソフトボックス高演色LED電球 Sh50Pro-S26cm横棒ダボ付き強力クリップ
今回は、私の友人の前回の提言を取り入れて、少し嵩上げをしています(友人のWEB会議の提言は、ピザ箱3個分嵩上げ。友人案より少し低いですが、今回はとりあえず、嵩上げ12cmという条件でやってみました。(大型のノートパソコンを使っているという理由もあります)
わざとらしいポースで失礼します。
ま、こんな感じになるわけです。照明配置はバッチリだとおもいます。パソコンの位置は、、、、もう少し高かったほうが良いかもしれません。(お顔の映りとしてはもう少し高いほうが良さそうですが、キーボードも少しだけ使う、という想定ではこのくらいかなぁって感じです..)
今回、天井と床を突っ張る「突っ張り棒」ベースで考えてきましたが、、
ここはこのような仕組みで接続されているので、市販の「オス先ライトスタンド」でも同じ設置をすることができます。(突っ張り棒を設置できない場合、スタンドでも使えます)
全図としてはこぉ。弊社商品の「 【軽スタ】軽量ライトスタンド 」を使用した例です。ただ残念ながらこのスタンドは「在庫切れ」でしばらく入荷の見通しはありません。
ですが、2m程高くなる市販(弊社以外)の「 オス先ライトスタンド 」は撮影機材の規格ものなので、すべて代用可能です。(メス先スタンドもあるので、購入には注意。先端画像を良く見て判断してください)

※仮に「メス先ライトスタンド」をすでにお持ちの場合は「 スピゴット 」をかませば、オス先に変換でき使えるようになります。

ライトスタンドを使うデメリットとしては「占有床面積」が大きくなることです。狭い部屋ではうっとおしいでしょう。なので、やはり「突っ張り棒方式」が、日本の狭い住居環境ではよろしいかとおもいます。

WEBカメラのギリまで、この照明(ソフトボックス)を近づけることが、ライティングのポイントです。

設置の方法はいろいろありますけど、目的(Zoomの照明効果)を考えると、
この位置に、この照明があること!だけが大切!!
照明設置の方法は、お部屋の環境に応じて工夫していただければとおもいます。

どー写るか知りたい方!
本ページご案内の照明機材1灯で撮った動画(モデル撮影)はコチラにあります。(照明配置は若干違いますが..)

50cmソフトボックスだけの美しき人物動画!もう買うしかないんじゃない!?

「どれを買ったら良いかわからなーい!」って人は、
お電話(03-3441-4851)か、お問合せフォーム にて、ご相談承ります。お気軽にどうぞ。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

高演色LED電球 Sh50Pro-S

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

 しっかりはさめる、16mmダボ付き 強力クリップ
↑ これが売り切れて無い場合「ダボ付きCクランプ」でも代用できますよ
(ただ、少し下にお辞儀しちゃいますが、しっかり締めれば使えます)

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