シューマウント二種、うまく使い分けよう!


納豆に添付されている「からし」をちぎった時に分離される「三角片」が、右手の親指に静電気でくっついて取れない季節(寒く乾いた)になりましたが、皆さんどうお過ごしでしょうか。(そーゆー時節柄の挨拶ってどうなのか?)

さて、今日はカメラの上に「ツノ」を生やす道具のお話です。(正確にはねじですね)
カメラのここに、マイクやポータブルLED、またはアクションカムなど、軽い機材をここにつけたいときって、ありますよね。

そんな時はこの「 ホットシューマウントアダプターII型 」を使うのが一般的です。
接続元のカメラのシューをロックでき、接続先の機材もロックできるというものです。接続先の機材の向きを調整することができ、便利な道具であることには違いありません。

接続先機材が、例えば「自由雲台」の時、雲台自体が方向を調整できるので、シューマウントで接続先の向きを調整する必要がないことがあります。そんな場合は、、

背の低い「 シューマウントアダプター《シングルリング》 」でも、いーのではないかと思います。

てか、ダブルリングタイプより、少し低くなる分「安定」し、「軽い」というメリット があります。ここは 少しでも重心を低くしたいところ ではないでしょうか!?(私ならそう考えます..)

なのになのにですよ、この《シングルリング》は、正直全く売れていないのです!! みんなダブルタイプを買っちゃうんですよ〜。。

皆さん! これを期に《シングルリング》を見直していただけないでしょうか!?(シングルの方がいい場面が絶対ありますよ..)

1081 ホットシューマウントアダプター II型

 シューマウントアダプター《シングルリング

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ミラーリフレクターとソフトボックスの「増光効果」まとめ


一昨日(ミラーリフレクター)昨日(50cmソフトボックス)の連日、銀リフレクターの光の増幅効果についての検証記事でした。具体的な測定値などを多用したため、退屈な物理の授業のような記事になってしまったという反省があります。

そこで今日は、数値を用いず感覚的に実感できるようにまとめてみました。深く考えず、ぼーとご覧ください。

白金台事務所前の「群生アロエ(晴天日陰)」に、「高演色LED電球Sh50Pro(標準)」 ・ 「+ミラーリフレクター」 ・ 「+50cmソフトボックス」を、おおよそ1mの距離から照射するというもの。「自然光のみ」を加えて、4種の写真をご覧ください。



4つを並べてみました..。んーーーーでも、まだわかりにくいかなぁ…..。(WEBページで4種比べるって難しい…)
というわけで、主として照射している「アロエ」のみをタイル状に並べてみました。お、やっと違いが実感できる絵が出てきたぞ!

一昨日、昨日、の結果の通り、「ミラーリフレクター」が一番明るくなってますね。その次が「50cmソフトボックス(DFなし)です。

重要なことは、いずれも「LED電球のみ」より、かなり明るくなっている点です。

とにかく、銀レフをうまく使うと「効率の良い光」になる! ということだけ、覚えておけば、今後の撮影ライフに役立つのではないかと考えます。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

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50cmソフトボックスの増光効果も確認されました!


これは「 50cmソフトボックス 」に「 Sh50Pro-S 」を入れて点灯させた内部の様子です。(ディフューザ非装着)

内部の 銀布の四方に反射 していることがわかるとおもいます。つまり、昨日のミラーリフレクター と同じく「光を増幅」させる効果が期待できます。

「50cmソフトボックス」は、本当に「増光」しているのか、比較してみてみましょう。昨日の方法と同じく距離1.5mから白背景に照射


【上】 = 高演色LED電球Sh50Pro-S(標準) 直当て
【中】 = +50cmソフトボックス(ディフュザー無し)
【下】 = +50cmソフトボックス(ディフュザー有り)
並べてみると、【中】(ディフュザー無し)が極端に明るくなっている ことがわかります!つまり、ソフトボックスの「内面銀布反射効果」で「増光」しているといえます。

なるほどなるほど、つーことは、
「50cmソフトボックス」は「ディフュザー無し」でも「増光」させる効果がある!ってことで、本来の目的とは違う使い方でも役に立つというわけですな。

続きまして、昨日と同じく「露出計」を使って、それぞれを細かく計測してみました。

【中央を比較】
・ 電球のみと比べて、「ソフトボックス(DFなし)」は「+0.8EV」増光した。
・ 「ソフトボックス(DFなし)」と比べて、「ソフトボックス(DFあり)」は、「-0.8EV」減光した。
・ 電球のみと「ソフトボックス(DFあり)」は、同等の明るさ。

特筆すべきは「ソフトボックス(DFあり)」は、ディフュザー越しにも関わらず、電球のみの光量と変わらない ということです。
ソフトボックスの内面の銀布反射も侮れないということでしょうかね。

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

余談です。昨日の記事の最後に書いた通り、Sh50Proのオプション「ミラーリフレクター」を装着した電球を50cmソフトボックスの中に入れてみると真ん中だけ明るくなりました。フラットな面光源を作るためのソフトボックスですから、ミラーリフレクターはソフトボックスに入れないほうが良いですね。

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