新年のごあいさつ(2024)


お客様各位
謹啓
新年あけましておめでとうございます。
旧年中は格別なご高配を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。本年も、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
敬具
有限会社パンプロダクト 中居中也
本日(2024.1.1)夕方に発生した石川県能登地方を震源とする地震(令和6年能登半島地震)により、被害にあわれた皆様に心からお見舞い申し上げます。
すでに夜になっていて辺りが見えなく寒い夜となっております。避難できていない方、避難されている方、被災者様のご無事をお祈り申し上げます。

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正月用カズノコの仕込みを初めてやってみた


昨日(12月30日) 正月用にカズノコを買ってきた。
ちょっと奮発して「北海道産」にした。
ネットの情報によると、カナダ産、アメリカ産、ロシア産でもいいが、肝心なのは「太平洋産」ということらしい。
ただ、商品の表記には、そんなことは記されていない。

なので、見た目で選んだ。
比べてみると、この「北海道産」が一房の大きさが明らかに、大きく立派だったからだ。

すぐに水につけ「塩抜き」をおこなう。(写真は水に浸した直後)
半日〜1日とされているが、今回のは味見をしながら15時間水に浸した。(本日午前3時完了)

次に「うす皮剥き」をしなればならないのだが、実際やってみると、これが大変根気のいる作業だった。水の中で指の腹で洗う、とされているが、崩れないように慎重に、なのでかなり時間がかかった。筋のところは箸先で優しくこそげ落とすようにうす皮を剥く。8腹で40分ほどかかった。

今朝起きてすぐに、昆布と鰹節で出汁をとり、薄口醤油はんなり・酒・みりんを加えて、追い鰹。
冷ましたものをカズノコに浸して、冷蔵庫へ。1日〜2日で味が馴染むらしい。

さてさて、仕上がりはいかがなものか!?
年明けの楽しみとしよう。
※写真はすべて窓の光のみで撮影

ちゅーわけで、今年もお世話になりました。
皆々様、良いお年をお迎えくださいませ。

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京都民のリアルなネギ事情。


今日はどーでもいい話をします。

TOP写真は、今日のお昼に食べた、四条河原町界隈(蛸薬師)の立ち食いの「きつねそば」です。(小腹満たすのによくくる店)

※大阪ではこれを「たぬき」と呼ぶが、京都では「きつねそば」。京都で「たぬき(うどん)」 と頼むと「あんかけ(うどん)」がでてくる

おあげは甘く煮たもの。ちなみに440円でした。(今年になって、50円ほど値上げしたよう)

おあげの上に乗っているのは、いわゆる「九条ネギ」。立ち食いうどん屋では、このくらいのネギ量が一般的かな。

今では京都のスーパーでも「九条ネギ」として売られていますが、昔は「九条ネギ」と銘打っていませんでした。八百屋で「ネギください」といえば、自動的にこれになります。つまり、昔から京都ではスタンダードなネギが九条ネギということになります。(すき焼きに入れる白ネギは、当時「東京ネギ」として売られていました。今では「白ネギ」として売られているよう)

ここはうちの近所の産直の市場。ここでは九条ネギがいっぱい売っています。
ネギ売り場の島を全部みせるとこぉ。
この時期、12−3の生産者のものが、出品されています。
あ、でも、フツーのスーパーでは、通常1種類しかありませんですけど、
今日の値段は、全抜き100円〜140円。生産者ごとに値付けされてるんでしょうね。まぁ、束の量ににも差がありますし、、近所の農家さんの産直だからか、いずれにしても、すごくお安いです。(ちなみにフツーのスーパーだと、同じ量で198円くらいかな)
例えば、これが京都のラーメン屋A。
デフォルトでこのくらいのネギが乗ってるのは珍しくありません。
続いて、ラーメン屋B。これもデフォです。現在の京都ラーメン相場は750円(税込)が多いかな。
ラーメン屋C。もちろんデフォでオーダー。ネギ増しと言っていません。(ちなみにチャーシュー麺でもありません、ノーマルの並=750円也です)

京都のラーメン屋ネギ事情。
Aからすでに京都におけるラーメン屋さんのネギは、もはや薬味ではありません。

九条ネギは「具」です! といえるのではないでしょうか!!

また、九条ネギは「小口切り」であとのせだけではありません。
「斜め切り」で、うどんや丼の具として煮込まれていることもよくあるんですよ。
※九条ネギは白ネギのように辛味は多くない。ちょい辛・甘めって感じ

というわけで、ウチではネギのストックを切らすことはありません。すべての料理の礎となる食材(具)だからです。
ネギがないと不安で不安で、、、って感じです。おそらくですが、多くの京都民は同じ心持ちなんではないでしょうか!?
【余談..】 話は少し飛びますが、、、ネギ量しょぼすぎなラーメン話

中学2年生の頃からよく食べていた「スガキヤ」のラーメンです。(当時140円)残念ながら、現在、首都圏では絶滅していますが、京都では昔から存在し近所ショッピングモールにあることを発見しました。

これねー、いまだにうまいのかまずいのか判断できないという謎の食べものなんです。食べ始めは不味いと思うのですが中盤に慣れてきて、なんだか全部食べちゃう。。で、不味さを確かめるために次また来ちゃう。。でも、現在390円なので、たまに食べますが、450円になったらたぶんこないようにも、、、

さておき、今回、訴えたいことは「薬味白ネギがあまりにも少なすぎる問題」。小口切りが5切れくらいしか入っていません!(写真は完成完全品、)いやいや、具までとはいわんが薬味にしても少なすぎるだろ(5キレくらいの二度見するほどの少なさはいつもです)。価格なりなんでしょうが、薬味としても、せめて10切れはないと成り立たんだろ。(そこまでコストカットせなあかん?)
低価格といえど、見た目的にもこのショボさはどーかなって。。

といいつつ、不味さの理由を探りにといういいわけでたまに食べてしまう、うまいかまずいか判断できないナゾの食い物に40年以上悩ませ続けられています。。。。。(なんや、その〆は?)

& 中2の頃からある MoMAなスプーンフォーク、あれ、フツーのメラミンレンゲにしてほしい。あれで麺食べたことないし、レンゲとして使うのもステンだから熱くてイヤ!道具としてどーなの?(って、社内でも問題になんないの?)

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