スタンド下段に傘バウンス(クリップオン)を設置するシンプルな方法


全身の人物撮影では、傘を縦に並べることがよくあります。スタンドを2本使って設置しても良いのですが、今日は1本のスタンドで縦2灯にする方法を考えてみました。だって、持っていくスタンドを一本でも減らせる方が良いですし、1本に2灯ついてる方が位置の調整がしやすいですもんね。
で、色々考えた結果、このシンプルな方法が一番良いかも。なぜならば、この形、傘を使うにはバランスが良いからです。(傘の重さがかかる方向に回転軸がない設計)
傘とクリップオンを外してみました。この形が重要です。覚えてくださいね。
※アンブレラホルダを90°曲げて使っているところがポイント!
で、肝心の機材構成をご紹介します。「堅牢アンブレラホルダ A-145G」と「16mmダボ付 Cクランプ」です。
合わせた重量が「355g」。良いですね、良いですね、軽くて良いですねぇ。、軽めのスタンドの半分ほど重さですもんね。

ただ、この組み方だと傘芯が必ず水平向きになり、下や上に振ることができません。ですが、縦2列の傘バウンスをする場合、通常、下段の傘は水平フリで使うことがほとんどですから、振れないことは問題にはならないとおもいます。

今日のお題のこの設置方法を実演していたところ、昨日モデルチェンジをご案内した、「A-145G」のシューロックノブに「マイナス溝」が切ってあること は大変素晴らしいことに気が付きました。

というのも、装着クリップオンのシューが金属の場合、マイナスドライバーで強く締め付けると、クリップオンを落下させることはほぼほぼありません。ホルダーと一体化しちゃうようなものです。

溝が切ってあるだけのことが、こんなに素晴らしい作用をしてくれるとは…盲点だったのでちょっぴり驚きました。

堅牢アルミアンブレラホルダー A-145G

16mmダボ付 Cクランプ

↓ 今回使用した傘はこれ!
 新型! 天使のアンブレラ Silky WHITE-85【type DOME】

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軽くて丈夫な定番ホルダー「堅牢アルミアンブレラホルダーA-145G」がモデルチェンジ!


この度、
軽くて丈夫な定番ホルダー「堅牢アルミアンブレラホルダー A-145G」がモデルチェンジしましたぁ!

なお、先代より5g軽くなったので、「A-150G」→「A-145G」と改名しております。

このアンブレラホルダーは、アクセサリーシューを含む、多くの部分が金属製というところが特徴。

傘芯ロックとシューロックは、丈夫なステンレス製。マイナス溝があるので、工具(マイナスドライバー)を使って、しっかり締められるってのは、「安心ポイント」であるといえます。

先代はシューが固定式だったのに対して、新型は「セパレートタイプ」になりました。プラ製のリングで方向を調整する仕組みってわけですね。

セパレートタイプになったことにより、例えば「オートロック・アクセサリーシュー」など、お好みのシューにカスタマイズできるというメリットがあります。(もちろん、別売りです..)

このタイプのアンブレラホルダ共通の仕組みですが、ギザギザの噛み合わせにより「強力固定」を実現しています。

最後に、このアンブレラホルダの傘芯穴(シャフトホール)は10mmである点は見逃せない情報 かもしれません。というもの、「コメット製アンブレラ」のシャフトは、10mmですから、もしかしたら使えるかも?(← 当方所有なしなので、未確認)
細かい話をしますと、穴の片側は確実に10mm以上あるのですが、逆側がわずかに小さいのです。なので、引っかかるかも、、と危惧しているわけですが、ヤスリなどで少しだけ拡張しちゃえば使えそうにもおもいます。

ただ、やっぱり未確認なので、弊社的には「コメット傘対応」とは、今のところ申し上げられません。。

※10mm穴のホルダーはめったにないので、チャレンジャーの方のみ自己責任でお願いします..。

堅牢アルミアンブレラホルダー A-145G

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1997年にライカR6.2(ズミクロン-R50mm)で撮ったモノクロフィルムをスキャンしてレイアウトした変なやつ


これはたぶん1997年(もしかしたら1998年)、いずれにしてもデジカメ時代以前、そう銀塩を使っていた頃の写真となります。使ったフィルムは、Kodak Tri-X。HC-110現像です。(この当時のスタイル)
仕事用にニコンF4も持っていましたが、この手の作品っぽい写真を取るときは、必ず「ライカ R6.2」を使っていました。レンズは「ズミクロン-R50mm(E55)」です。

この当時は、印刷物にする場合は「反射原稿入稿(プリント)」が一般的でした。しかし、これは「フィルムスキャナー」で、フィルムを読み込み、フォトショ上でネガポジネガポジし、Mac上でデータを作ったとおもいます。

さらにこのお仕事は、見開きのレイアウトデザインも私がやりましたので、「6P完パケデータ納品」ってことですね!(tifなどのBitmapの画像データですが..)

あらためて考えてみると、私は24年前のデジカメ時代以前にデジタルデータ入稿していたのかぁ。カメラマンとしては相当珍しいし、先駆的なことだったんじゃないかな?(1C印刷だったからできたともいえます)

今思えば、1990年台はお金はなかったけど、こーゆーことばかりやってて、楽しかったなぁ…。逆をいうとこーゆー変なことばかりやってたから、お金がなかったともいえます。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓
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