「おりたためるロースタンド60」の最高の相方は「棒 Bo-30-50cm」だった!


おりたためるロースタンド60 です。組み立ててみました。
一番高くしてみると60cmほど。
まぁ、低い位置にライトを設置するためのロースタンドですから、通常はこれには不満はありません。
ですが、もうちょいだけ高くしたいときとかもあるじゃないですかぁ。そんなときはどーするか?
そんなときに、16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】 が無茶便利!実は同じ工場で作っているので相性バッチリなんですよぉ。
棒の縦穴につなぐと、高さを延長 できるってわけ!
最高高が「115cm」になりました。
つまり、、
50cmソフトボックス を装着使用するとテーブルの上まで到達します!(多くのテーブルの高さは72cmほど..)
この棒の継ぎ足し使用の高さは、バストショット撮影の定番「テーブルレフ」の設置にすごく良い高さなんです。
写真は、伸縮式レフ固定アーム II を装着し フツーの丸レフ100cmを使用した様子。真ん中のカットの高さが、よく使う高さだと思いますが、そこから上下に高さ調整ができるので「すごく良い高さ」ということがいえるのです。

それに普通のライトスタンドは3本脚が突き出てゴチャゴチャしちゃいますが、これは1本なので足元スッキリ!(その分、安定感は劣りますが..)ここは足元をゴチャつかせたくないところですから。。

また、棒の横穴を使うと「水平方向」にせり出す ことができます。横にせり出したいときもありますもんね。
ご覧のとおり、小さな雲台スマホホルダー を装着すると、スマホで料理などの美しい「真ふかん撮影」 ができます。(美しくするには写真の通り、ライトも必要ね..)
※棒の先端ねじは大きい方の3/8㌅。1/4㌅じゃないから注意しましょう
このセットでスマホでリアルに撮った写真がこちら! セットを真似して(ライトセットも含む)同じようにすれば、同じような写真が撮れるはずです。(今回のはレフなし)

まぁスマホ手持ちでも撮れなくはないんですが、スマホふかん固定をちゃんとしておくと、お皿を差し替えるだけで同じライティングの(料理の)数撮りができますし、手元の動きの動画なんかも撮れます。真ふかんアングルは全てがキチッとしてることが重要なので、やっぱ固定撮影をオススメいたします。

おりたためるロースタンド60に付属する棒は「♂♂」仕様。一方の棒は「♂♀」仕様。同じ工場製造なので、どちらも作りは似ています。相性が悪い理由が見当たりません。
てか、この際 ロースタと棒は、同時購入するってのが正しい選択 ではないでしょうか!?

同じ工場で作っているので相性バッチリの棒コンビ! ↓

bo_003 16mm♂♀ダボ付 [Bo30-50cm♂♀]

おりたためる ロースタンド60

今回登場した照明機材はコレ ↓

 高演色LED電球 Sh50Pro-S

50cmソフトボックス(E26ソケット一体型折畳式)

レフを持ってくれる友達がいない人のバストショット・ポートレイトには不可欠 ↓

New! 伸縮式レフ固定アーム II(レフ幅65-120cm用)

フツーの丸レフ100cm(白/銀)

スマフォで真ふかん料理写真。料理の差し替えだけで数撮りができる! ↓

 iHolder plus (スマホにねじ穴をつける道具)

 Φ30mm級 小型自由雲台

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美しキット×2と細いつっぱり棒で連結TOPライトを固定することができました


今日は一昨日の記事、
簡易的に連結トップライト(50×100cm)を作る方法を考えてみました の発展版となります。美しい光の撮影照明キット(できれば、4段スタンド)2セット 、それに 少しの道具を追加 するだけで、人に持ってもらわなくても連結トップライトが維持できる方法 を発見しました。

今回の連結トップに必要な機材は、IKEA FRAKTA トロリー用バッグ に全て収納されています。重くはありませんし、十分現場に電車で持っていけるレベルです。(本筋とは関係ないですが、IKEAのこのバッグ、「機材を運ぶだけ」のことに限ると、むっちゃ便利です、バック本体は激軽だしね)

内容物は「美しい光の撮影照明キット(4段スタンド) ×2」「15mmロッドコネクタ Single ×2」「AC延長コード」「突っ張り棒 伸縮棒【超スリム】 幅110~190cm」 です。(当日は、機材同士がガチャガチャしないように「黒布(撮影で必要)」に巻いて行く予定)
全部中身を出して、ソフトボックスを組んでLED電球を入れた状態です。
つっぱり棒を160cmくらいに伸ばして、ライトの横穴に通し2つのライトの角度を合わせて止めました。
今回のキモはここんとこ。
スタンドの先端ねじに、15mmロッドコネクタ Single をねじ込み固定。
スタンドを立てた状態のまま、細いつっぱり棒を通します。エンドキャップは穴に通りませんので、通すときは一旦外しましょう。
ちなみにパイプが細すぎて固定はできません。棒を置いているだけです。すぐ抜けるので動かすときは慎重に。
つまり、こーなるわけ。2本のスタンドの間隔はおおよそ1.5m。これ以上棒を長くすると、ちょっと持たないかも。。限界かな。
スタンドは左右のバランスをみながら、少しずつあげます。
240cmまで上げることができる、4段スタンドの場合、天井近くまで上げることができます。
持ち運びができる 美しい光の撮影照明キット(4段スタンド)2セット細い棒 と ちっちゃい機材 ×2個 だけで、こーんなセットが組めるなんて、実に素晴らしい!!
ちなみに、ACの延長コードは必須です。
そしてトラブルの元なので、ライトのコードは邪魔にならないように束ねましょう。
で、
最初にでてきた IKEA の長バッグ は、リュックのように背負えるヒモがついているというプチ情報をお伝えして、今日の記事を終わります。。

15mmロッドコネクタ Single

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「黒(遮光)」も立派なライティング行為なのであります


この人面風写真、晴天日陰の屋外で撮りました。空は見えますが、直射日光の入らないところです。がっつり光が回ってますよね。
現場はこーゆー状態。ここは影ですが、右側からやや傾いた太陽が矢印の方向に差し込んでいます。左側に白い住居(一戸建て)があり、その白壁に反射した光が、メインの光となっています。だから、お顔の左がやや明るかったんですね。
で、次の写真。のっぺりしていたお顔の立体感が際立ちました。
実は、ちょっとしたことをしただけ です。さぁ、みなさん、どう予想しますか?
正解は、右側に (プラ段)を配置 しただけです。
このように。。大きさは90×90cmくらい。
黒を配置するということはすなわち 遮光 をしたってことになります。
皆さん意識してないかもしれませんが、恣意的な遮光も立派なライティング行為 なわけです。
今度は試しに「メインの光」が差し込んでる、左側に黒を配置してみたらどうなるか?
メイン光ではなかった右側壁の反射がメイン光に昇格し、左側がシャドーになっただけでしたね。ライティングを考える上で大切なことは、実は「光のバランス」なのね。で、あとはカメラ設定や現像設定で明るさを調整したら良いだけですから。(バランスだけは、後処理でコントロールしにくい)
今日撮った3枚を並べてみました。
よく分かるのは、左右どちらかに影があることで、お顔の立体感が増すってことですね。

というわけで、ライティングといえば「光」か「白」を扱うことのように思われがちですが、「黒」、すなわち「遮光コントロール」も立派なライティング行為 であることを理解しましょう。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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