撮影のための「白壁にみえる仕掛け」を作る一部始終


まぁ、黙って見ててください。
ウチのバックペーパーの後ろには、パーテーションがあります。
そのパーテーションに厚めの板切れ(穴を空けても良い)を、まぁまぁしっかりとガムテープで仮止めします。
バックペーパーを下ろします。
ドリルで、ペーパーを貫通させて板切れまで、小さな穴を空けます。
監視カメラ用のマウントの台座を木ねじで締め込み固定します。
台座にマウントを組み込み、監視カメラ用のマウントを完成させます。
そこに、ネットワークカメラを装着します。
今回の本番の被写体はこれ。
※いずれも弊社取扱商品ではありません
※ケーブルは画処理で消しちまいました..
実は「白壁に設置したカメラ」を撮るための仕掛けを作っていたわけなのであります。過程を知ってしまえば「なんてことないじゃん」とお思いでしょうけど、0からだと案外思いつかないものなんですよ。私も数日、どーしようかと考えましたからね。

でも、これを読んだ皆さんは、もう知ってしまったわけですから、将来このような写真を撮らなきゃいけないときには迷うことはないでしょうね。。

あかーん!!こんな記事書いていても商品はなーんも売れん!!!できればショップも見ていっておくんなまし。↓

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高演色LED電球Sh50Proが「大光量」を吹聴しているのは本当なのか?(お白洲にて詮議されるでござる)


巷にて「大光量」と吹聴いたし輩が大層おると聞くが、
高演色LED電球 Sh50Pro-S 、お主もその一人。
「ホラをついているのではござらぬか?」との申し立てにより、
これより真偽のほどを詮議いたす。
<暗転>
今日の東京は、久しぶりによく晴れました。上写真は午後2時の白金台事務所前の様子、晴天日陰の環境です。
奥壁から20cmの離して「32w蛍光灯」を照射してみます。お天道様に抗えるかどうかを調べるわけですね。
結果は、う〜ん….何も変わっていないように見えます。人工光はお天道様には手も足もでないということか!? そりゃまぁ、お天道様の光の力は絶大ですから、仕方がない結果、ともいえます。。
次に普段から大光量を吹聴してやがる 高演色LED電球 Sh50Pro-S でも、試してみることにしましょう。
さてさて「大光量」というのは、本当なのか?
それとも、宣伝のための上げ底している言葉なのか?
誠でござった…。
疑とは申しわけない。

距離が20cmと近いこともありますが、日陰とはいえ晴れた真っ昼間にここまで抗えているのは、「大光量」との謳い文句は決してお大げさではないことだとおもいます。

「32w蛍光灯」と「Sh50-Pro」ならば、
手合せにならぬくらい明るさが否なことは明白。

大光量と申しても良き との忠相殿のお裁き。

<暗転>

昼間の屋外壁を 照明 して、大光量ということを見事に 証明したった。
と云ふ巻にてござるで候。(どや!)

039|高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ) & Sh50Pro-S

 E26ソケット (16mmメスダボ付)

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金ざるを撮ると「点光源と面光源の効果の違い」が分かりやすいかも説。


ちょっとしたことを発見しちゃったから報告しますね。

本日の被写体は「金ざる」。逆さまに向けてドーム状にします。
そこに 点光源 とみなした、高演色LED電球 を真上から照射します。
※厳密にいうとそこまで「点光源」ではない。小さい面光源くらいかな。

写真を撮るとこうなりました。まぁ、ざるってことも分かりますし、中には「アリ」とする人もいる程度の仕上がりです。
それではライトを 面光源 とみなした 50cmソフトボックス に差替えてみると、どーなるか?。
写真の完成度がぜんぜん違うー!
網目の繊細感が別次元の写りです。
ドーム状の形状は、あらゆる角度の光を受けます。しかも、網目は微妙に曲げられた針金で構成されているので、広範囲からの光が必要になってくるってことかな?

さらに点光源では高台リングの影がくっきりでているのに対して、面光源ではリングの影が全く出ていません。

なんかね、この金ざるって、ブツ撮りに適したライトかどうかを判断するチェッカーになりそうな予感。 「ざるを撮ってみてキレイに写ったらOKライト」的な。。

とまぁ、ブツ撮りで面光源である必要性を感じていただく趣旨の記事でございました。

039|高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ) & Sh50Pro-S

 E26ソケット (16mmメスダボ付)

 26cm横棒 (50cmソフトボックス用)

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