弊社には、E26ソケット 4灯式ソフトボックスという名称の商品がございます。
この名前では「ソフトボックス」が「主」であるように思えます。仕方ないですよね。。ですが、本当は「4灯ソケット」が「主」であるとおもうわけです。だって、そこそこ重い、大型のLED電球(例えば、Sh50Proとか..)を4つつけてもしっかりと、保持してくれるからです。(なので、今回、4Sockets with SoftBoxと記してします)
「付属のソフトボックス布」にあるファイバー骨を、ソケット本体の側面の穴に、差し込んでソフトボックスを完成させます。なので、当たり前ですが、ソフトボックスとしても機能します。
けど、その布を外すと、4灯まとめられる「貴重なE26ソケット」になることも忘れないようにしましょう!
ソケットの中央に配置された「傘穴」を見逃してはいけません。
つまり、「撮影用アンブレラ」も使えるという嬉しい仕様となっています。
ただ、残念なことに「傘穴」には、ほぼほぼロックが無いことをご注意ください。つまり、ロックがないので、ソケットの振りによっては、傘芯がズルズル下に落ちてきます。
なので、この傘穴を活用するには、テープなどで固定する工夫が必要です。
とはいえ、ここに穴がなければ「アンブレラ」を使うことすら不可能なわけでして、、褒めていいものやら、ケナすべきなのか、悩ましい仕様となっています。。。(工夫してうまく使ってください..)
4灯まとめられるという点の優位性を考えてみましょう。
「1灯→2灯」になると、撮影露光的には「+1EV」明るくなります。つまり、シャッタースピードだけ調整するなら、「1/15秒→1/30秒」となります。
そして、「2灯→4灯」になることで、さらに「+1EV」明るくなります。SSは「1/30秒→1/60秒」となります。
つまり、「1灯→4灯」だと、「1/15秒→1/60秒」となるのです!!
で、さらに4灯から「+1EV」明るくしようとすると、、その倍、「8灯」必要になります。なので、コストのことやら、機材の大きさのことを考えると、「1→4」がもっとも効率的に露光を有利にする方法ではないかと思います。(ちなみに、4灯から「+2EV」明るくしようとすると、16灯必要になりますwwww)
「4灯まとめ」というのが、いろんな面で良いことがお分りいただけたでしょうか!?
このソケットに、「撮影用 大光量高演色LED電球 Sh50Pro」を4灯つけると、「おおよそ1.4kw(白熱灯・タングステン球 換算)」の「爆光」になるという、定常光ではありえない明るさの照明になることをおぼえておいてくださいね。。。
1.4kwということは、「イカ釣り漁船で使う1Kwハロゲン球」の1.4倍の明るさがあることを、想像してみてくださいよぉ〜。とんでもない明るさなんです…
E26ソケット 4灯式ソフトボックス
(70x50cm/SQ60cm/OCT80cm)
039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ)& Sh50Pro-S
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