これは「32wのスパイラル蛍光灯(E26)」です。うちの商品ではありません。
スパイラル蛍光灯で「32w」というと「大光量」の部類に入るのではないかとおもいます。1800ルーメン・白熱球140W相当と、大変、健闘している方だと思います。
なので、かつてはこの蛍光灯を「撮影用の照明」として使うという考え方がありました。(その頃はLED電球はもっと暗いものしかなかった…)
しかし、現在では弊社取扱いの「撮影用大光量45W高演色LED電球」など、「デイライト高輝度型LED電球」の出現(2016年〜)により、「スパイラル蛍光灯」の存在意味がなくなったと言っても過言ではありません。
というわけで、現在では「ルーメン」や「白熱球相当」の数値をみると、
32W蛍光灯と比べて「倍以上」の能力があることがわかります。
※W数は消費電力の値です。なので、蛍光灯とLED電球のW数は「明るさ」を比較するものではなく、全く別物だと考えてください。
実際に、白の1.35m幅の背景紙に「1m」の距離から照射してみました。
露出値を同じにして、表記条件で実際に撮り比べてます。蛍光灯は縦に長いので、念の横向けでも比較しています。いずれにしても「明るさ」だけみても、比較にならないくらいの差があります!
スパイラル蛍光灯は拡散してしまうので、撮影に使う場合は「リフレクター」が必ず必要なようです。一方の「高演色LED電球」は、「リフレクターなし」でも一方向に照射されるので、撮影には向いています。
カメラのホワイトバランス(WB)を「太陽光(デイライト)」に設定して撮ってみました。
この蛍光灯は明らかに、光色がずれていることがわかります。これでは「自然光」と混ぜて使うことはできませんね。
「光の量」「光の色」の他に「スパイラル蛍光灯」の決定的な弱点をもうしあげます。
意外と知られていない蛍光灯の弱点とは、「とにかく壊れやすい!」ということです。
耐久性は5000時間とされていますが、それは家庭用照明の「完全固定」で使う場合に限ります。撮影で使う場合「照明を動かす」ことは頻繁におこなうので、少しの衝撃でも、根元がポキっと折れたり、爆発したり、、、5000時間を向かえる前に故障することが本当に多いです。
蛍光灯照明を倒したりすると、100%に近い確率で故障(割れて粉砕)します。おまけに、粉砕時には「割れガラス」が発生する上に、内部の「水銀」も飛び散るのでとっても危険!
かつて、私も気をつけてるにも関わらず、撮影において「スパイラル蛍光灯」を粉砕したことが数知れずあります。(本当に耐久時間まで使ったことがない..それまでに確実に壊してしまう..)
対する、LED電球は、相当激しく転倒させない限り、通常は壊れません。
※ただし、このLED電球は、落下で口金への衝撃を加えると、口金が曲がり、使えなくなるのでご注意を!持ち運ぶ際には、必ず「付属の口金キャップ」で保護してください。
3年前の常識とは違う「イノベーション(技術革新)」が起きてることは、確かです。ただ、今はまだどこにでもある一般的なモノではなく、一部の革新的な「撮影用高演色LED電球」でのみ、今までにない「快適な撮影環境」をもたらすということを、お伝えできれば..と思います。
撮影用大光量 45W高演色LED電球【Ra95】
↓ さらに上質なこちらも同じく最先端の光です。
039|撮影用大光量50W高演色LED電球
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