iPhoneX「ポートレートモード」のバグ祭り!








iPhoneXやplusの「標準カメラアプリ」には、
ポートレートモード(自然光)」ってモードがあります。

背景が一眼カメラで、絞りを開けたような「被写界深度が浅い(ピントが浅い)」写真が撮れるモードです。

本来、その名の通り、「人物」で使うモードでしょうけど、
ブツにだって使えます。













TOP写真を拡大してみましたが、
「2×レンズ(56mm相当)」とのボケの違いわかりますよね!?
背景をぼかした、柔らかな写真が欲しいときに、まぁまぁ、使えるモードではないかと思います。


iPhoneXがあれば、イチガンとかいらないじゃん!
いえいえ、そんなことはありません。まぁまぁ、次の写真をみてください。














えと、これらは、
「iPhoneXのポートレートモード」で撮っただけの写真です。画像処理は一切加えておりません!
※テレビの刑務所ドキュメントのぼかしっぽいね。。













ちなみに、おなじ「鉄柵」を、同じiPhoneXの「2×(望遠)」で撮ると、こお。。
いたって、フツーに写っております。













もう一度、「ポートレートモード」。。。
今回は、この「鉄柵」を撮ると、何枚撮っても「必ず変」になりました..。

この現象は、iPhoneXの「ポートレートモード」の「バグ」だと考えられます…。
つまり、iPhoneXは、ソフトウェア的に背景をぼかしているので、
一定条件が重なると、こーなったりすることもあるんでしょうね。。












ちなみにこちらは、
フルサイズカメラに「ライカ ズミクロン-R50mm」をつけて、「開放(f2)」で撮った写真です。
これが「光学的に正しいレンズボケ」と言うことになります。

ソフトウェアで作り出す「ボケ」は、やはり「フェイク」に過ぎないのです。。。(レンズを複数使っているってことは「フェイクボケ」を作り出すギミックなのでしょう…)


※試しに別の鉄柵を撮ってみたけど、バグの発現率が低かったです。どーゆーアルコリズムなんでしょうかねぇ?















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