調光できる「高演色LED電球 Sh50Pro-V」だから「パネル発光写真」が撮れるのさ!








本日の被写体は、弊社商品「Godox V850II(マニュアル調光バッテリーストロボ)

昨日も紹介した、
撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro-V(調光タイプ)」を
2灯」使います。









「天(上)」と「サイド(左)」に、「紗幕200×130cm」を張り、
LED電球をディフューズしました。







V850II(クリンプオン)の「背面操作部」を狙います。アンブレラキューブ nanoで固定 )








昨日は「LED電球1灯」だったので、「単体操作(Device List)をしましたが、
今日は「複数灯(2灯)」をまとめて操作できる「グループ操作」をしてみましょう。

(1)「専用アプリ:Photographyled」を起動すると、
 Sh50Pro-Vが「2灯」、Bluetooth接続されている。

(2)あらかじめ、それぞれの電球を「A-Groupというグループ」に登録している。
 ※その前に「A-Group(任意の名前)」という「グループ」も作成

(3)画面下部右の「Grouped list」をタップ。グループ(A-Group)が表示。
 ※グループ毎に、「初期出力」が任意設定可能。(今回は70%に設定している)

(4)グループの右端の「丸いアイコン」をタップすると「出力調整画面」が表示され、調整すると「同グループ」の「複数灯」をまとめて調整することができる。(→ 100%に設定)









というわけで、
まずは「2灯とも100%出力」で撮ってみることにしましょう!


どーです? 美しく撮れてると思いますか!?
ま、商品本体はこれで良いと思うのですが、、、、
とにかく、次の写真をみてください。



おっと、パネルが光りましたね!?(V850IIは、ボタン操作すると10秒ほど、パネルが光る)


「カッコよく撮れてるので、これが完成かな?」

いえいえ、
プロ的にはこれじゃ、
全然ダメです!!!!!








ということで、
「Sh50Pro-V」の出力を、100%(最低出力) → 20%(最低出力)に、
「光量」を下げてみます。。(魂胆があるので下げました..)

さてさて、どーなるか!?







なるほど、
比べると一目瞭然!
これが正解だったのね!?



シャッタースピードが「1/8秒 → 0.4秒(-1 1/3EV)」に遅くなったことで、
「パネル発光」が輝いて写るようになりました。(露出がパネルに合ったということ、)

さらに、
「チャージ完了パイロットランプ(赤丸ボタン)」も、「点灯」して写ってます!
(100%時は消灯して見えてた..)





「調光」できなきゃ、今日のミッションがうまくできなかったのです..。
やはり、「調光できる」って大切だったのね!






↓ 弊社で、コレをお買い上げいただくと、のちに私、中居による「ライティング・サポート(お電話・メールのご相談)」が受けられますよ。(返答に少々時間がかかる場合がありますけど、許してね…)
  039|撮影用大光量50W高演色LED電球
Sh50Pro-V(調光タイプ)


1407 紗幕 200×130cm 

アンブレラキューブ nano

Godox V850 Ⅱ(マニュアル調光モデル)





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