スマホで撮った料理スナップ写真はプロカメラマンの画像処理で「飲食メニューレベル」に昇華できるのか!?










ここ数年毎年、年の暮れには忘年会をかねて「上海蟹」を喰うのが慣例になっておりまして、、去年の暮れ、iPhoneで撮った料理スナップですわな。

特にライティングをしているわけではなく、お店の「地明かり」で撮っていると、上手に撮っても、こんな感じになりますわな。。







今日はあえて、このiPhoneで撮った素材(写真)を使って、「プロカメラマンの画像処理」だけで、どこまで「飲食店メニューレベル」なるかと、、、、、

あ、でも言っときますけど、ボク、、半端なく上手ですからね。簡単にマネできないと思ってくださいね…..。 ※簡単に何をやったかの解説だけしていきます。









まずは、Photoshopの「パスツール」で「お皿」を切り抜きます。どんな方法で「切り抜き」をしても構いませんが、お皿などの「アール」があるものは、「パス」を使うのが美しく仕上がります。(パスツールを使いこなすには、かなりの修行が必要です..)

お皿切り抜き画像は「白背景」に置きます。










「トーンカーブ」で「明るさ」と「コントラスト」を整えます。なお、「トーンカーブ」でなくとも、この調整は可能です。ちなみに、今回少しだけ「青味」にシフトしました(ほんの少しね..)。








「ドロップシャドー」で、擬似な影をつけます。簡単につけているようですが、これは「塩梅」がとても大切。たいていのばあい、やりすぎてダサくなっている場合が多いようです。









最後に、ちょいとした美味しそうに見せる仕上げ。。(これ極意かも..)
「色相・彩度」の「黄色」を「赤側」に少し(-3〜-5)シフトします。すると、上海蟹の「おつゆ」が美味しそうになります。(加減に注意…)








さっきのiPhoneの写真が、なんとかメニュー写真レベルまで昇華しましたですかね。。







えーーー、とても簡単そうにやりましたが、これをやるには、すごーく「修行」や「鍛錬」が必要です…。ただ、やり方自体は、お話しましたので、貴方も修行を積めば、、いつの日かきっとできるようになることでしょう。千里の道も一歩からですから….。








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