★強力フレキシ棒28★ご購入お客様の「ご意見メール」の回答をしました！

今日は昨日のブログの回答編です。読んでない方は、以下ブログからお読みください。
★強力フレキシ棒28★ご購入のお客様「S様」より「ご意見メール」をいただきました！
その中でも、特にこのくだり、、、

しかし、ここで更なる欲が出てまいりました。
強力フレキシ棒は大きいサイズでも28cm、もう少し長いのはないか？

現状、商品ラインナップにはないので、それなら強力フレキシ棒同士をつなげたらどうだろう？
大を二本、あるいは大と小。

これを添付画像のように設置した際、2Kg弱のミラーレス一眼を装着して、およその水平を保持できるものでしょうか？

これの回答をしてみたいと思います。それでは、早速、やってみましょう。

「SONY α9」に「ライカズミクロン-R35mm」を非公式な付け方でつけてみると、合計おおよそ「1.2kg」になりました。

さすがに小さい方の「★強力フレキシ棒20★」ではもたないと考え、最初から大きい方の「★強力フレキシ棒28★ ＋ ★強力フレキシ棒28★」の連結技で試してみました。

三脚の雲台がやや上に振っていることがわかると思います。何故ならば、この「1.2kg」ですら「2本繋ぎ水平出し」では、持ちませんでした…..。

正直、この角度が「ギリ」です。

いくら強力だといっても、50cm近くも「水平出し」するのは、垂直出しとはワケが違うのですよ。

例えばですよ、、、

「貴方の右手にスマホを持って、１分間、真上にあげてください」

という課題を与えられたとします。ほとんどの方は課題は、楽々クリアするでしょう。
では、次の課題ならどうでしょう。

「貴方の右手にスマホを持って、１分間、【水平（真横）】にあげてください」

試しにやってみてください。。。相当しんどいか、できないと思いますよ……..。

設置した瞬間の動きはこうなります。

強力フレキシ棒は、本当に驚くべき強さを誇ります。ですが、変形しない金属の棒のようには考えないでください。フレキシブルに動くというものには限界ってものがあります。フレキシブルに動かない「金属棒」だって、1.2ｋｇのモノをつけて「50cm」も突き出せば、しなったりするはずです。（相当太かったりすると別でしょうが…）

【結論】
★強力フレキシ棒28★の２本つなぎで、水平に突き出してカメラを構えるのは、
残念ながら実用的ではありません！！！あしからず、、、