高演色LED電球「Sh50Pro」にLEEフィルターを貼ってみた結果..


撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro のディフューザーは、スクリューマウントになっており簡単に外れる仕組みです。

内部に装着できる「透明板」が付属します。どうやらこれは「カラーフィルター」を貼ってつかうもののようです。

それでは実際に貼ってみましょう。

↑ クリックすると、A4プリント用のpdfファイルが表示されます。100%でプリントアウトしてください

Sh50Pro用に、「フィルターカット用の型紙」を作ってみました!(やりたい人は、ご利用ください..)

透明板にあててみました。ちなみに中の円形は、「サークルカッター用」です。(円に切っても構いません..加工の難易度が上がりますけど..)

型紙を印刷します。カッター・定規などを用意します。

使いたいライト用フィルター(これはLEE製)を型紙にセロテープで貼って固定します。

型紙の直線に合わせて、カッターで真四角に切ります。

6.2cm角の真四角に切れました。

セロテープで「透明板」に貼り付けます。

電球の4つの突起部分に穴を合わせてはめこみます。

フタ(ディフューザ)をねじ込んで、完成です。

ほんのりピンクになりましたね。

暗めに撮ると、ピンク色が濃くなりますね。

実際にあてて撮ってみるほうが、違いがよくわかります。これはノーフィルターです。

フィルターをつけるとこお! 無茶ピンクですね。

【結果!】

Sh50Pro-Sを5分程点灯させただけですが、フィルターは熱で溶けてしまいました。(高級なLEE製なのに…)そのうえ、透明板も少し変形してしまいました….

※絶対に、耐熱加工された照明用フィルターを使うこと!(セロハンとかは使っちゃダメ!燃えちゃうよ。照明用は溶けるけど燃えないから..)

※なるべく短時間の点灯にとどめること。撮影に必要なだけ点灯ね。(5分以上はダメ!)

※必ず外側(LEDとは逆側)に貼ること。

※点灯中は、ライトから離れないこと。(安全に留意してください..)

※Sh50Pro-V(調光タイプ)を使って、出力を下げて使うことをオススメします!

どーしても、カラーフィルターが使いたい人は、溶けることを前提に細心の注意を払って、自己責任でお願いします。(今回、濃い色のフィルターを使いました。薄い色のフィルター透過するので、もう少し耐久するとおもいます…)

↓ カラーフィルターを使うときは、調光タイプの「V」を使い低出力で使ってください
  039|撮影用大光量50W高演色LED電球 Sh50Pro S/V

shop-top

nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・
facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, プロ用LED照明機材 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください