これは、DIGIPODアルミ4段三脚 の付属雲台です。クイックシュー付きの自由雲台で、そこそこしっかりしているので、実用上の問題はありません。
しかし、雲台というのは、それぞれの好みがありますもんで、自分の好きなのに変えたいと思いますよね。。この付属雲台は取り外すことができます。三脚からは、3/8インチねじ(太ねじ)が突き出ています。(リバースすると、1/4インチカメラねじにになります)
マニアに人気の 梅本製作所のSL-40ZSCに取り替えてみました。この雲台に限らず、ほとんどのカメラ用雲台は、そのまま付きます。(変換など必要なし)
昨日のブログ、はこの三脚の「最高高(もっとも高くなる位置)」が中心のお話でしたが、今日は「最低高(もっとも低くなる位置)」のお話を中心にしますね。
この脚は、
3段階に開くことができます。
付属雲台で、縦位置構えの時、レンズの高さは「42cm」まで低くなりました。 しかしながら、センターポールがつっかえて、このままでは、これが限界の低さのようです。。 せっかく、ここまで開脚できるのに、、実に「もったいない」!!
さらなる高みを目指してみることにしましょう。。(この場合、低みを目指すのか?)
まずは、センターポールの底のツバのようなリングを回して取り外し、上からセンターポールを抜き取ります。
上記の要領で、アッパーディスクを外します。
底パーツとアッパーディスクを、三脚を通してつなぎ合わせます。
イメージとしては、こんな感じね。
センターポールを省いて、レンズの高さが「17cm(縦位置時)」と超〜ローアングルにもできました!! さてさて、この超〜ローアングルでも撮ってみましょう..
同じ三脚1本(DIGIPOD)で高さを替えて撮ったら、こ〜んなに違う2枚の雰囲気の写真になりましたとさ….。(そこにもおるんかい!)
で、
「DIGIPODアルミ4段三脚」と「大昔に買ったGITZOカーボン(4段)」とを比較してみると、
DIGIPODは、逆折れ式の為、長さは短く(雲台も収納)、
重さも軽いことが判明しました。(なんとカーボン製に勝ったぜ! 昔のGITZOだけどね…)
↓ プロにも自信を持ってオススメする脚です!
DIGIPOD アルミ4段三脚(雲台付)
【 今日のオマケ.. 】
「Nikon D810」に、「ライカ ズミクロン-R35mm」を付けていたので、
DIGIPODの「最高高」で、背景に写っていた白い花を撮ってみました。
なお、ズミクロン-R35mmは、2つ絞って「F5.6」で撮りましたとさ。(クリックで拡大表示します)
DIGIPODアルミ4段三脚(雲台付)を全力で推してみた【最高高編(前編)】
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