えと、今日は少しアカデミックな話でもしてやろーとおもいます。。(← なぜ、その言葉使い?)
お鍋の湯気とか、焼鳥の煙とか、ま、そーゆ「湯気類」の撮り方を考えていきたいとおもいます。使うのは、いつもこの時期使ってる「加湿器」。ま、これは湯気というより「霧」のようなものですが、だいたい撮り方は同じだとおもいますので、「湯気」に見立てて撮ってみましょう。
撮影用大光量45W高演色LED電球【Ra95/E26】1灯を使って、フロントトップの光で試してみましょう。(E26ソケット【STRONG!!】を、伸縮式レフ固定アームの細い方の9.5mmダボにつけてます)
噴霧口のあたりに、ちらっと写っているようですが、湯気っぽくは見えませんよねぇ。。。これじゃあ、写ってると言えません。。
次に、霧の真上、真トップの光で試しましょう。
うっすら、見えてます見えてます!! んんーーでも、まだ全然満足できていません。。。もっと、もわ~とならないもんですかねぇ。。
逆トップの光です。少し後方から霧を狙います。さ、どーか!?
おおおおおお! 目指したのは、まさにこれこれ!!!
でも、これで満足は厳禁! さらに提案。。
ライトの位置は、逆トップと同じ状態で、LED電球の下側側面に「黒テープ」を貼り、背景に漏れる光を遮ってみましょう。(LED電球は、テープが燃えるほど熱くならないからできる必殺技!)
結果は、、、
さらに「もわっと感」が浮き立ちました!
【湯気類を上手に写すには!?】
1.背景は暗いほうが、湯気が目立つ! だって、湯気は白いんだもん。
(白背景厳禁!)
2.逆光気味の光がよい。(ストロボでも同じだよん..)
※今回、シャッタースピードは 1/50秒 で撮りました。(遅くするとこれより流れる…)
1.背景は暗いほうが、湯気が目立つ! だって、湯気は白いんだもん。
(白背景厳禁!)
2.逆光気味の光がよい。(ストロボでも同じだよん..)
※今回、シャッタースピードは 1/50秒 で撮りました。(遅くするとこれより流れる…)
以上、湯気撮影レポートでした…。
↓ 今回のロットも売切れ間近か!? ということは、またまた売切れ期間ができる可能性ありかも..
撮影用大光量45w 高演色LED電球【Ra95/E26】
※類似商品にご注意!外見は「同じ」で高演色(Ra95)ではない商品が他で売られているようですが、それは中身が高演色LED素子ではないので、ご注意ください。( 100V仕様で、高演色Ra95以上なのは「039(ブランド名)」と記されたものだけ! )
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