一本のスタンドで、クリップオンストロボを複数台使いた〜い!(+ 多灯のメリット)


1-2-3_003








超強力アンブレラホルダーPowerBlack に、1灯クリップオンストロボ( V850 )を取り付けている絵ですが、これに限らず、通常アンブレラホルダーは、クリップオン1灯で使う構造になっています。

オフカメラフラッシュをおこなう時、一本のスタンドで2灯使いたい場合は、ど〜すればいいんでしょうか?








1-2-3_002









弊社商品では、アンブレラホルダ・パラレルツイン を使えば2灯一箇所から発光させることが可能になります。(一本の傘で使えます..) 









★★一箇所から多灯するメリット★★
※1本の傘バウンスで使用すると仮定


【 最大光量アップ! 】
当たり前のことですが、同じクリップオンを2台使うと光量が倍になり、絞りを1EV絞ることができるようになります。例えば、1台フル発光させてF8になったとします。2台になると、F11まで絞れるということになります。


【 リサイクルタイムが短くなる! 】
1台使用時に、出力が1/1(フル発光)だとします。同じ絞りで撮る場合、2台使用時では、2台の出力が1/2にすると同じF8の光量になります。つまり、チャージ時間を速くできます。 → 例ブログ


【 閃光時間が速くなる! 】
一般的にストロボは、その出力が少ないほど、閃光時間が短くなる性質があります。したがって、出力が少ない方がより止まった写真が撮れるということになります。閃光時間を短くするには、多灯の方が有利です。→ 例ブログ


【 照射面積が広くなる! 】
当然、1灯焚きより照射面積も広くなります。多灯にすることにより、傘のバウンス面にまんべんなく、照射することができるようになります。











1-2-3_001










また、パン棒付きアンブレラホルダ「三つ巴」 を使うことにより、3灯にすることもできます。 当然のことながら、2灯より3灯の方が、多灯のメリットを1.5倍受けることになります。(理論値..)









受けたいメリットに応じて、クリップオンストロボの「多灯使い」をやってみることをお勧めしますね。。








1392 超強力アンブレラホルダー PowerBlack

1415 アンブレラホルダ・パラレルツイン

1442 パン棒付きアンブレラホルダ「三つ巴(みつどもえ)」


【 多灯のメリット番外編 】
被写体(人物)に、「このカメラマン、只者ではないな!」と思わせる効果もある(かも…) → 例えばこんな風に..









★掲載写真は、光のところも一切合成等、特殊画像編集はしていません。一発撮りです。。やり方は、内緒ね..。(内緒にするほどのことでもないけど…もったいぶってみた…)








shop-top

nomi

new-blog


【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 秀逸!バッテリーストロボ, クリップオンストロボ用アクセサリー, 頃合いの良いアンブレラホルダー パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください