先日、Godox V850の最低出力発光(1/20000秒)でドライバーショットの撮影をしてみましたよね。今日は同じような方法で、有名な「ミルククラウン」の撮影に挑戦してみたいと思います。(急な思いつき、、)
実はこの私、これまでミルククラウンを撮ったことはありません。(そーゆー依頼がなかった・・・)軽くwebで調べてみると、使う液体は牛乳ではなく、少しとろみのある「飲むヨーグルト」を使った方が結果が良いことを知りまして、、、スーパーでヨーグルト、上記の使う道具を百均で買いそろえました。
紗幕200×130cm に、ビニールひもを通し、ピンとはって両サイドのポールにくくりつけます。
紗幕の後ろ側は、1mの直尺を重しにして、紗幕を張ります。
パン棒付アンブレラホルダ「三つ巴」 に、GodoxV850 を3機付けて、それぞれを最低出力の1/128に設定します。(これで1/20000秒高速発光が可能となる) 天使のアンブレラ Silky WHITE-100 でバウンス光を作り、 折りたためて軽いライトスタンド 52-195 で撮影台の上にセット!
バットにヨーグルトを3mmほど張ります。(根拠はないが、こんなもんではないかと・・・・・)
ちなみにカメラはSONYa78R2。レンズはライカ エルマー90mmF4(L39レンズ)を使用。L39の接写リングをかまし、最短距離を縮めました。
ヨーグルトの投下装置は次のようにして簡単に作りました。スタンドに 16mm♂♀ダボ付 棒【Bo30-50cm♂♀】 を取り付け、先端に、蟹バサミ型強力クランプ(カニクラ) を取り付け、注射器のようなものを挟みます。
このように1mくらい上から投下します。最初50cmくらいで試してみたら、全然王冠になる気配がなかったので、ネット情報に従い、1mから投下することにしました。
注射器のようなもののシリンダーを徐々に押しながら、ヨーグルトを投下しながら、シャッターを押すという、忙しい感じになりまして、単写ではどーしようもないことがわかり、ドロップしながら、a7R2を連写(5コマ/秒)で押して、偶然「ミルククラウン」が写ることを期待しました・・・・・・・・。
1/20000秒発光で止まりはするものの、300枚以上押して、やっとこのレベル・・・・・。(うむむ・・・)
ミルククラウン撮影、、、思ってたより難しいぞ〜!!!
バットの真ん中に置きピンをしていたのですが、いい加減な投下装置のおかげで、狙い所が定まらず、フレームからはみ出る始末。。。ま、超接写だから難易度高いんですけどね・・・・。連写しながら、ドロップ位置を目視で調整しなけらばならず、、、、真ん中に落ちる確率の低いこと低いこと・・。
シャッターを押すことよりも、投下の制度をもっと上げないと、完成度の高い「ミルククラウン」は撮れないことでしょう・・・。
この反省を生かし、リベンジを誓うのでした。。。。。。。。。。。(世にある綺麗なミルククラウンって、相当頑張らないと撮れないのではないかと・・・・フィルム時代からやってる先人に敬意を表します・・・)
【撮影データ】
Godox V850=1/128 ×3台(傘バウンス)
ISO800 f8(最低出力だから、暗いよね・・・)
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