マクロ撮影は「三脚ねじ穴」を前にシフトすると良い


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※ライカ ビゾ用レンズ エルマー65mmはいわゆるマクロレンズ。写真は1647Jという専用中間リングも装着しているため、ヘリコイドのみの場合より寄って接写できる。





マクロレンズで接写をするとき、カメラの「三脚ねじ穴」をそのまま使うと、チルト軸は少しだけ動かしても極端に動くので微細なフレーミングの調整が難しくなります。






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そーゆー時は、三脚ねじ穴をレンズ側にシフトすると、チルト軸が移動し、角度の微細な調整が可能となり、フレーム調整がしやすくなります。




もちろん、望遠レンズ(80-200mm以上)でも同じことが言えることなのですが、その手の望遠レンズには、レンズ側に三脚座が装備されているため、その必要はありません。







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軸が前(レンズ側)に移動することにより、適正なシフト軸となる。







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今回は、カメラねじ&太ねじ穴穴穴ベースプレートSrを使用。太ねじ穴(3/8インチ)に、ちっちゃなカメラ止めねじを通し、カメラの三脚ねじ穴に付けている。枠で囲われたねじ穴が使えるので、前にシフトする距離も調整できる。(太ねじ穴を使いたい場合は 変換ねじ を使用)



また、このしっかりとしたアルミ製のプレートは多くのねじ穴を有しているため、モニタ・照明機材・バッテリーなどの接続にも使え、わがままなカスタマイズの起点として役に立ってくれるかもしれない。






1277 カメラねじ&太ねじ穴穴穴ベースプレートSr.

1339 ちっちゃなカメラ止めねじ






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