シャレオツ系グッズの探求は、もはやストラップやレンズケースにとどまりません。
本日はカメラのドレスアップの基本(?)「レンズフード」をご紹介しましょう。
フードを付けるとプロっぽい感じがしますよね?
ドレスアップに(?)をつけたのは、
ただプロっぽい・・だけじゃなく、フードにはちゃんとした役割があります。
(プロは意味が分かってるから使っている)
そもそもレンズフードとは、撮画面の外にある要らない光を遮断するパーツです。
特に直射日光がレンズにあたると、画像が悪くなったり、ゴーストが入ったりするので、
無いよりあったほうが良いです。
とはいえ、ダサっぽいフードをつけるより、
できればスタイリッシュなフードを選びたいものです。
ちなみに今回ご紹介のフードは「標準用」で、35mm~60mmレンズ程度に使えるものです。
(それより望遠でも使えますが、あまり意味をなさないかも・・)
広角では使えませんので、ご注意を!
※35mm画角でケラレがあるかどうかは、カメラ・レンズの種類に依存されるので、
やってみないと分からないです。
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SyareOtsu LensHood「真」
39mm ・40.5mm・43mm・46mm
SyareOtsu LensHood「斜」
39mm ・40.5mm・43mm・46mm・49mm・52mm
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いずれも、アルミ製で穴空け加工が施された超軽量のスクリューフードです。
この穴は、本来M型ライカのレンジファインダーを覗いて、
フードでケラレないようにあけた穴なのですが、
穴をあけることによる軽量化と、見た目がなんだかカッコイイという効果もあります。
※Leica純正フードは「斜」に似ているものがあります。純正で「真」に似ているものはありません。
今までLeicaMユーザーの特権だと思われていた、
カッコイイ穴空きフードが、一般庶民でも使える時代になったんですねぇ・・。
真正面からみると、穴の空き具合がよくわかります。
「真」は6個穴で、「斜」は3個穴です。
Leica HEKTOR135mmF4.5(39mm径)に装着してみた、横からの写真です。
「真」は真っすぐストレート型で、
「斜」はやや内側に斜めになっているのが分かるとおもいます。
では、早速、その辺に転がっているカメラやレンズに付けてみましょう。
小汚いカメラばかりですが、なんかグッとしまりますよね!
ドレスアップという意味も、まんざら間違ってないかもしれません。
あ、最後に重要なことを・・・。
「斜」タイプは前ねじが切ってあるので、フィルター・キャップがつきます。
「真」タイプには切ってないので、フィルターはつきません(キャップはつくのがあるかもしれませんが、)
各々の「斜」のフィルター径の詳細は、販売ページに記載します。
「シャレオツ系ストラップ・ケースとか、売場」に近いうちに置きますので、
興味のある方はご覧ください。
(2~3日中にはなんとか、アップする予定です・・・)
ではでは、、、
まで急げ!
関連未来記事:→Contax G用非純正メタルフードって、ど~よ!?







SyareOtsu メタルレンズフード「斜」
SyareOtsu メタルレンズフード「真」





斜Wide43mm に37-43mmのステップアップリングを併用し純正でフードの無いM.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZに装着しました。14mm側で画面比3:2と4:3で確認しましたがケラレはありませんでした。恐らくパナの電動パンケーキズームもいけるかと思います。願わくば 斜Wide37mm があればと思います。M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZはキットズームですから数も出ています。また純正でフードが無いという条件から売れると思われます。