これはカッコ良いぞ~!!!
LEDライトとストロボを併用できる新時代ライトセットを組んでみました。
何故こんなコトをしてみたか?
つまり、どーゆーコトか、とゆーと・・・。
「デイライト瞬間光+デイライト定常光!」をつくりたかったんですよ。
この意味分かります??
モデリングライトと無いクリップオンストロボに
モデリングライトを持たせる役割もしますが、それだけじゃあもったいない!
一眼レフで動画を撮影するのが当たり前になってきた昨今、
写真と動画、どっちも撮影して欲しい、という要求も増えています。
そんな時にLED&ストロボのハイブリッドライトがあれば、
照明は位置を変えずに、どっちも同じ雰囲気の映像(写真)が撮れてしまうというスグレモノなんです。
いいでしょう?
でも、今回ハイブリッドをライトを組んだ真の目的は他にあります。
シャッタースピードを遅くして、「ブラしながら止める写真」という、スーパー画像を撮ることができるのです!!
これは斬新です!!!
光の色温度が合っているので、できるようになった妙技なんです!!
ともかく、今回ご紹介のLED&ストロボ(Flash)のHybrid(ハイブリッド)の
組み方をご説明しましょう。
裏から見ると、、こんな感じです。
「LED352 RING」のカメラを固定するブラケット部に「樹脂製アクセサリシュー(BL-D2付属)」を使って、Di866(L型クリップオン)+「超強力ラジオスレーブRF-603(未発売)」を装着しています。「パン棒付アンブレラホルダー完全キットBL-D2」を装着して出来上がり。とても簡単です。
ちなみにL型のストロボの高さが多少違っても、リングライトのブラケットは上下調整可能なので大抵のクリップオンは使えるはずです。
で、コレを「デカ丸アンブレラMETAL-150」に装着してみました。
※「パン棒付アンブレラホルダー完全キットBL-D2」なので重さのある傘もしっかり支持します。
光源位置が同じなので、LEDとストロボの傘内の光の位置のズレはないようです。
つまり、ストロボ光とLED光が同じような光を生み出すということになります。
いいですねぇ~。使いやすいですよ。
で、試しに使ってみることに・・
「ブラしながら止める写真」の作例です。
LEDの光量・ストロボの光量・シャッタースピード・絞りを調整しながら、
いい感じの組合せを探りました。
ちょっとブレて、しっかり止まってるでしょう?
今日はこんな感じの例しか撮れませんでしたが、
もっと面白いのも撮れるはずなので、今後もこのハイブリッドライトを使っていこうとおもいます。
新しい写真表現の可能性を感じる、
新時代ライティング!LED&Flash Hybridをオススメしまっす!











