かつて大型ストロボは、大きくて重いジェネレーター(電源部)とヘッド(灯体)に分かれており、大変たいそうなものでした。14年前の2001年、ヘッドにジェネレータが内蔵されたモノブロックストロボ(400ws)というものを知り、すぐに2灯買った思い出があります。ジェネレータタイプの大型ストロボは、車を使わないと持ち運びができませんでした。その点、モノブロックストロボは、頑張れば電車でも持ち運びができ、当時は画期的だったですよね・・・。
しかし、現在では、そのモノブロックストロボと同等の大光量(400ws相当)を放つ、AC電源を必要としないバッテリーストロボ(弊社取扱い商品 GodoxAD360)があります。つまり、野外でも使えるってことですよねぇ〜。昔だったら、野外でストロボを使う場合、ガゾリンで駆動する発電機を持って行かなくてはならなかったすもんねぇ・・・。当然、発電機は車両運搬(セダンタイプの車では無理。。バンタイプが必要)となりましたし・・・。
その上、このバッテリーストロボは、リモートコントロールで光量が調整できるので、わざわざ灯体まで行く必要がないんだから便利なこと間違いなし!リモコン(送信機)をカメラの上につけるだけで、リモートで発光もしてくれるという至れり尽くせり(ラジオスレーブ付)。
ハイスピードシンクロモード(HSS)にも対応しており、Canonのカメラだと、送信機を Godox Cells II に変えるだけで、HSSができるという、、う~ん、ストロボ機材の進化は凄まじいものがありますよね・・・。
バッテリー・ストロボ Godox AD360 SP キット(リモコン・その他付き)
弊社販売のGodoxストロボは、初期不良保証&ご購入後半年間は手厚く保証致します!
先ほどの360wsのバッテリーストロボAD360ほど、光量を必要としない現場は沢山あるとおもいます。これは弊社取扱商品の GodoxV850 という商品。おおよそ1/4ほどのパワーですが、絞りをあんまり絞らない私にとっては、このくらいの光量で十分!ってことが正直多いです。
カタチこそ、ただのクリップオンストロボみたいに見えますが、中身は全然違います!コイツはフツーと何が違うのかというと、電池で駆動するのではなく、Li-Ionバッテリーが内蔵されているという点。クリップオンストロボの欠点であった、リサイクルタイム(チャージタイム)がものすごく速いんです。フルで1.5秒、1/4では0,5秒かかりません。ということは、サクサクシャッターを押したい、デルモちゃんをおまたせいたしませんのですよ。1/32にいたっては、D3の高速連写にもついてくるという、信じられないポテンシャルを秘めております。
AD360と同様、付属リモコンで光量調整ができ、付属リモコンがラジオスレーブになり、別売りGodox Cells II(Canonのみ)でHSSもできちゃう〜。
こんなちっぽけなもんで、十分プロ的お仕事がこなせちゃう・・・。まさに夢のような道具ですのよ。今私中居は、となっては、このV850が無くては、仕事ができない身体となってしまったんですし、、、、( ← マジでっせ!)
リチウムバッテリー内蔵クリップオン Godox V850 Sp Kit(専用リモコンとバッテリー × 2個付)
弊社販売のGodoxストロボは、初期不良保証&ご購入後半年間は手厚く保証致します!
※たまには取扱い商品ことを記事にせなあかんのですよ・・・。如何せん、営利目的のブログでございますから・・・。
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