一眼動画は音に悩む!PCMレコーダーとカメラの映像と同期させる


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今年の動画撮影(お仕事)から導入したPCMレコーダー(TASCAM リニアPCMレコーダー DR-40  ← 弊社取扱いナシ)。今期動画は音質がグ〜〜〜〜〜〜ンと良くなりました。まぁ、今年の現場では映像と音は別録りして、編集時に合わせたんですけどね・・・。(そっちのほうが、現場では楽でした・・。後がチト大変だけど・・・・)








PCM+camera_02






そもそも、一眼レフは映像(絵)は頑張ってるんですけど、音はあまり頑張ってません。簡単にいうとアンプ(増幅回路)が足りんのです。そこでPCMレコーダーというものが必要なことが分かりました。





ちなみにこの写真のセットでは、SONYα7の上に、シューマウントアダプター ♀ と シネアームキット-2 を取付けてせり出しました。DR-40の底には、カメラねじ穴があるので、直接、ホットシューマウントアダプター に取り付けるって手もあるんですが、そーすると、DR-40のお尻が突き出し過ぎて、ファインダーが覗けないので、前にせり出した次第であります。






PCM+camera_03







TASCAM DR-40には、3.5mmステレオのアウトプット端子があり、そこから出力します。







PCM+camera_04








それをコードで繋ぎ、カメラの3.5mmステレオのインプット端子に繋ぎます。これでPCMレコーダーとカメラの音声同期ができます(カメラとPCM両方で録音可)。編集で音声同期したくなければ、この手がいいでしょうね。(DR-40は、録音スタンバイ状態でもカメラに音は供給される)







レコーダーとカメラの録音レベルは、両方調整する必要があり、最終的にはカメラがカメラが音を録るわけですから、カメラ側の録音レベルには注意が必要でしょう。







PCM+camera_05








これは短い「3.5mmステレオプラグ ー 3.5mmステレオプラグ」ですが、案外コレの入手は難しいとおもいます。








私は、ウィンドスクリーンが入っていたオプションのキット → TASCAM DRシリーズ アクセサリーパッケージ デジタル一眼レフ接続用 AK-DR11Cを買ったら、意図せずついていましたので、ありがたかったです。(だから、デジ一接続用なんだね・・)







して、一眼動画を頑張りたい人に声を大にして言います!「リニアPCMレコーダー」はあったほうが絶対良いとおもいます!








昨日のドーガは、このやり方で撮りましたとさ。。








 









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