すっかり、春めいてきましたな・・・。
というわけで、ライカ-Rレンズレンズ7本を使って公園に咲く小さな白い花を撮って比べてみようとおもいまして、チャリで機材を運んでまいりました。
持ってきたのは、高画素カメラのNikonD810と、ライカ-Rレンズ7本、、、
小汚いレンズ過ぎて中野のカメラ屋のジャンク品に見えますが、れっきとしたライカレンズ。。。。3万円以下で買えるレンズは1本もありません。。。全部言いますと・・・ズミクロン-R90mm・マクロ エルマリート-R60mm・ズミクロン-R50mm・ズミクロン-R35mm・エルマリート-R28mm・エルマリート-R24mm・スーパーアンギュロン-R21mm、、、ちなみに、このRレンズたちは全ー部、Nikonマウントに改造しております(← アホ)。
ライカRレンズをニコンF・キヤノンEOS・ソニーαで使う方法【まとめ】
これらを使って、今から「撮り比べ大会」をおこないたいとおもいます。
さてさて、なかでも一番長いズミクロン-R90mmをD810に装着し撮影をしようとした、まさにその時、、、
ぞろぞろ・・・・
おいおい、、、、。
団体様ご一行が、お構い無しにフレームを横切っていきました、、、、三脚でカメラ構えているのにね・・・・・;;どうやら、桜の由来を説明する人(たぶん、港区の人)が、皆様に説明をしておられました・・・・。みんなの公園なんで仕方ないんスけどね・・・・・・・・・・・・・・・。10分くらいしたら、団体様ご一行は違う場所にいきますた。
気を取り直して、、、、、と、、、
同じ植物を同じくらいの大きさで、7本撮り比べてみました。レンズ毎に「開放」と「2つ絞った値」の2カットを撮っております。
色(WB)や露出をRAW現像時に、だいたい合わせていますが、厳密には合っていません。その辺を考慮した上でご覧ください。また、クリックすると幅3000px以上のバカでっかデータがご覧いただけます。
SUMMICRON-90mm f4.0
MACRO ELMARIT-60mm f2.8
MACRO ELMARIT-60mm f5.6
SUMMICRON-50mm f2.0
SUMMICRON-50mm f4.0
SUMMICRON-35mm f2.0
SUMMICRON-35mm f4.0
ELMARIT-28mm f2.8
ELMARIT-28mm f5.6
ELMARIT-24mm f2.8
ELMARIT-24mm f5.6
SUPER ANGULON-21mm f4.0
SUPER ANGULON-21mm f8.0
スミマセン・・・。90mmはやや前ピンだったかな・・・。(開放はヒドイね・・)
でも、ここまでの比較の作例があるサイトは他にないハズ!(誰か偉い!ってホメて・・・・)ライカ-Rレンズを買う時の参考にでもしていただければ・・・と、、、
【 オマケ 】
つなげてGIFると、こんなんできました。。。パースの違いがよく分かるかも・・・。
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ライカレンズの撮り較べ面白いです。
SUMMICRON-90mmをはじめ、立体感は魅力的ですねぇ。
高画素のボディになればなるほど、微妙なブレ(ミラーショックや風)が命取りになると思います。フルサイズボディとレンズの重量をVelbon ULTREK?の細い脚でブレを押さえ込むのに、SSは幾つに設定されたのでしょうか??
ミラーアップで電子先幕を使いたかったのですが、1/2000より速いSSでは使えなかったので、2秒ディレーモードを使い、リモートレリーズでシャッターを切りました。
ISO64を使い、f2.0=1/8000sec f2.8=1/4000sec f4.0=1/2000sec f5.6=1/1000sec f8.0=1/500sec です。
情報ありがとうございます。
日中の風景写真で1/500〜1/8000の高速SSとは!
それでも、絞り込まないで撮りたくなるレンズですね。
旧ライカの写りを見てると、今のデジタル用高性能レンズは何か大事な物置いて来たような気がしますねぇ。
まぁ、データとして正しいので仕事ではリスクが少なくて安心であるんですけど・・・ね。