バッテリーストロボGodox AD360の光は、どこまでどれくらい届くのかを知るべく、こんな実験をしてみました。
フルサイズカメラ(SONYα7)に200mm(ライカ・テリート200mm)をつけて、カメラのホットシューにAD360をつけて、電信柱に付いたトランスのようなものを狙います。ストロボの出力はフル(1/1)
レーザー距離計でトランスのようなものの底面までの距離を測ってみると約8m。(カメラの撮画像素子面からの測定)
絞りは、とりあえずF11に合わせました。
感度はISO100・シャッタースピードは1/200秒に設定。(α7の最高同調速度)
さてさて、どのように写るのでしょうか!?まずはこの設定でストロボ発光無しの写真。
こんなに暗いです・・。今度は、Godox AD360をフルで発光させてみましょう。
おおおおぉぉ!一発で適!!
この結果から、計算で分かることを考えてみます。
・Godox AD360の実測GNは?(ISO100、1mを逆算)
実測参考値GN(ガイドナンバー)= 90
・Godox AD360の光は何メートルまで届くか?(ISO100時)
※真空状態での理論値。実際は空気で拡散され距離は到達距離は多少短くなります
すげー!! 今回の値はISO100ですから、少し感度をあげると夜間の暗闇でも50m先程のものを写すことができるということ!!(絞り開け気味でね・・・)
クリップオンじゃぁ、さすがにこの芸当はできないよね・・・。
※今回はノーマルリフレクター装着時の結果です。
※今回は照射範囲は除外した検証です。(200mmを使って距離8mではこうなりましたということ)
プロカメラマンの野郎ども!しらばっくれたって、これ欲しいのわかってんだぞ!!バッテリものが中国から届きにくくなってんだから、あるうちにゲットしないとしばらく手に入んなくなるかもなんだぞ!(スミマセン、乱暴の口調で・・・そーゆーキャラで煽ってみました・・・)
プロなら欲しがるテッパン機材!”Godox AD360 SP kit”売場
【編集後記】
距離とF値の数字がリンクしてることに、おや!?と思ったと人がいるとはおもいますが、おいおいこの話を詳しく解説したいとおもいます。(待っててね・・)
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