デカ丸アンブレラ METAL-150：軽量ファイバー骨16本でより丸く！

所謂、ジャンボアンブレラの「デカ丸アンブレラMETAL-150」のご紹介です。
この商品は、白ではなくメタル（銀）の傘です。
通常の傘の直径は90cm前後ですが、これは直径150cmで、とても大きいです。

上の写真は、大きさを比べる為に同尺で撮影しています。
どうでしょう、かなりの迫力です。それに明らかに丸い！

■16本の骨
一般的なアンブレラは骨は10本です。
「デカ丸アンブレラMETAL-150」は、骨が16本で構成されているのは大きな特徴です。
つまり、10角形と16角形の違いですよね。当然、16角形のほうが円に近くなります。

■ファイバー製の骨
「デカ丸アンブレラMETAL-150」のもう１つの特徴は、その骨がファイバー製だということでしょう。
従来のものは鉄製が主流でした。しかし鉄は軟性がないので、力が加わると「折れる」「曲がる」という現象が起きてしまいます。
ファイバーはしなやかな性質をもち少々の力が加えても、しなるだけで簡単には折れたりしません。（もちろん、極端な力が加わると折れるかも知れませんが、強いことには違いないでしょう）

もう１つの優れている点は、ファイバー骨は「軽い」ということです。

ファイバー骨+傘の生地にさらさらの軽い素材を使用した結果、総重量910gの軽量化に成功しています。大きさの割に、とても軽く感じます。

一般的なアンブレラは、しっかりとしすぎる厚手の生地を使っていたため、90cmのアンブレラの重さは455gと、大きさの割には重いです。というか、ピッタリ一般的な90cmアンブレラ×２＝METAL+150となってます、皮肉な話ですね。きっと、一般的な90cmアンブレラが重すぎるのです。

これまでのアンブレラは、あまり軽量化の意思が無かったのでしょうね。
今ちゃんと考えると、「軽くて強い！」にこしたことないですよね？
これからは、アンブレラの重さも気にするようにしましょう。
※アンブレラの仕様で、通常、重さはあまり記されていないですが・・

で、個人的には前から、アンブレラ（一般的な）の芯の長さが長過ぎると感じていました。
傘からはみ出た芯がカメラバックからはみ出てしまうことが良くあり、本当に邪魔です。
撮影時には、傘の芯の先がフレームインすることがあり、その分ストロボを離す必要がありました。
（本当はもっと近づけたい！）
ついには憎しみさえ覚えてしまい、傘の芯をパイプカッターで切り落として使ってきました。
とにかく、傘芯はもっと短くても良いのです！

この「デカ丸アンブレラMETAL-150」は偉いです。
傘の芯が傘端からでなくて、適正に短いのです。これで長年の鬱積が晴れました。
（プロで同じことを思っている人は多いのでは・・？）

あ、これで撮ったらどうなるか？が、一番重要ですよね。
作例を１つアップします。

大きい光源なので、おおらかなライティングで、結構カッコ良く撮れてしまいます。

最後にプロカメラマンの方に、朗報を・・
この手のジャンボアンブレラは高価なこともあり、レンタルで借りて使う方が多いと思います。
レンタル代が、大体一日5,000円くらいでしょうか・・。

今回、革命をおこします。
２回借りる程のお値段でマイジャンボ傘にできます。
販売ページにて、値段を確かめて下さい。

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「デカ丸アンブレラ METAL-150」
内布：メタルアンブレラ（銀）
傘骨：16本（白ファイバー）
傘芯：スチール製　径８mm
直径：150cm（使用時）
長さ：約90cm（折りたたみ時）
重さ：910g
付属：肩ひも付きソフトケース
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※ちなみに「Z96+シネアームキット2+カニクラ＝Coolでハイパワーなチャリライト」の記事で使った写真は「デカ丸アンブレラMETAL-150」で撮影しました。
→過去記事：・・Coolでハイパワーなチャリライト

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