ライカ ズミクロン-R50mmは2つ絞る(f4)と描写が変わるのだ〜!


sum
※写真をクリックすると大きな絵がご覧いただけます。



ライカ ズミクロン-R50mm(Type-1)を使い、真ん中の赤いポストのようなもの(目測3m)に、ピンを合わせてF2.0〜F16の全絞りで撮ってみました。


sum


開放のF2.0では、周辺光量がかなり落ちます。F2.8でも少し落ちまして、F4.0からは周辺光量の減光がなくなり、全画面すっきりします。もちろん、絞りを絞るごとに背景や前ボケのピントが合ってきます。(ズミクロンに限らず全てのレンズにいえること・・)


開放のf2.0からf2.8では独特の空気感を演出します。見方を変えるとクセ玉ということになります。(私はそれが気に入っている)


A_04501


しかし、ズミクロン-R50mmをF4以上絞ると、目の冴えるような正確なレンズに変貌します。しかも、ガチガチな絵にならず階調が優しいままです。(目に当たらない)F値は作りたいイメージに合わせて使い分けするといいとおもいます。


それでは、開放値f2.0と、2つ絞ってf4.0で撮った写真を並べてみましょう。


SUMMICRON-R50mmF2

SUMMICRON-R50mmF4


ね?ずいぶん違うでしょ?私の場合、集合写真の場合は、ピン薄過ぎてもアレなので、少し絞るようにしています。(なんでもかんでも開放・・ってワケではないのです・・)


開放でもF4でも、人肌がしっとり写るズミクロン-R50mm。使いこなせば武器になるスーパースタンダードレンズだとおもいます。(私的にはね・・・)


貴方のSONYα7にズミクロンを・・・”Sony Eマウント用マウントアダプタ”売場






【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: 悪魔の輪っか、魅惑のマウントアダプター, カメラがSONY(Eマウント・Aマウント), カメラ&レンズ, ライカレンズ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください