まずは動画(46秒)をご覧ください。絵はともかく音に注目してくださいね。
SONYα7の内蔵マイクの録音の品質はとても良いと思います。(音響素人の意見ですが・・)なので、全方向の音を拾うにはまぁまぁ良いのではないかなぁ・・と、、(内蔵マイクとしてはかなり優秀な方だと思う)
ただ、ボディに穴が空いているだけなので「風切り音」をまともに喰らってしまうのが欠点。専用のウィンドスクリーン(風防)は用意されておらず、自分で工夫するしかない!ということでしょう。
そこで用意したものが「お風呂洗い用スポンジ」と「激落ち●●」です。いずれも百均やドラッグストアなどで、手にはいりやすいものですよね。問題は接着方法。薄い両面テープでは、すぐ外れてしまうでしょうから・・・。
そこで探してきたのが、スポンジ材の屋外用両面テープ。確か百均で買ったとおもいます。(テープ売場にはなくって、なんだか屋外作業をするところにあったような・・・)
問題なのは、このスポンジ材の入った両面に穴をあけることは容易ではありません。キレイな穴をあけるのが難しいのではなく、穴そのものを空けることが困難なのです。(ネチネチしてるしね・・)
ウチにあるもので、穴が空けられそうなものは・・・と、Φ4mm木工用ドリルで空けることにしました。※金属用ではたぶん空かない。
キレイな穴ではないものの、穴を空けることに成功!プラスチック段ボールの切れ端に一度両面テープを貼り、一緒に穴を空けるという、、ちょっと荒技でしたがね・・。
穴のまわりをハサミで切り取り、ドーナツ状にするつもりでしたが、よく切れるハサミでも両面のネチネチに邪魔されてキレイな仕上がりにはなりませんでした。カメラにくっつけばいいので良しとしましょう。
スポンジや激落ちは1cm厚にカッターでカットします。幅と長さは1×1.5cmくらいにしました。
見た目は「う〜〜ん・・」な感じですが、私の加工能力ではこれが限界です。右側のマイクは少し厄介なところについており、ダイアルをさけるためにスポンジに切り込みを入れる必要があります。
そんなこんなで検証をおこなったのが、トップに貼り付けてる動画です。
動画を見ていただくとお分かりになるとおもいますが、スポンジでも激落ちでも、なにもないより風切り音対策にはなっているとおもいます。ブサイクですが仕方ありません。
感想としては、 若干、、「激落ち●●」の方が効果が上のように感じます。それに「激落ち●●」」はカッターで加工がしやすいので、工作に不慣れな人でも私がやったこと程度はできるとおもいます。(風呂洗い用スポンジは加工が難しい・・)
「激落ち●●」の欠点は、一度押さえ込むと完全に戻るまで時間が掛かるので、その間に録音すると「チッ・・・チッ・・」と復元音(スポンジが元の大きさになろうとする動作音)がしてしまうことです。このため、録音(録画)の直前には、ここを触らないように注意しなければなりません。
実は近々、α7を使った動画撮影が控えており、自作ウィンドスクリーンを作る必要がありました。なんで、撮影の予備用として激落ち●●と両面テープのパーツを数個作りました。(何回か作ってると、少し上手になってるし・・・)
実際に使用した感想などを、後日ご報告したいとおもいます。。。
※ブログを書き終わってから気がついたのですが、この両面テープ・・スポンジ素材でできてるってことは、もしかして穴を空ける必要がないってこと!?うーーん、またまたやることを増やしちまったみたいです・・・・。
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両面テープは、台紙ごと切るとうまくいくかとしれませんね。
台紙〜テープ〜台紙とサンドイッチして切ってみると良いかもしれません。