超曇天は「白いモノ」がしっとり写る

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お仕事でゴルフ場にやってきましたが、今日の千葉は雨がチラつくスーパークラウデー（超曇天）。光に張りもなく、写真撮るには超最悪！！！憂鬱にもなりますわな・・・・。こんな日に、いー写真なんか撮れるワケない！と思うでしょ？

ちょっと待ってください。ここはゴルフ場、超曇天とはいえ、お空は広い。それにお空は光源であることにはかわりない。ということで、あるものを作品ぽく撮ってみました。

どーですか？白い椅子がしっとり表現されていませんか！？使用レンズ：ライカ・エルマリート-R28mm（← ここが少しズルい点でもある・・）

同じモノを、どピーカンの晴天で撮ったらコントラストが強すぎて白い椅子のテクスチャーが荒っぽく表現され、つまんないものになるとおもいます。今日のこの悪天候こそ、白いものが浮き立つようにしっとり写せる絶好の天気ともいえましょう。（ぬれた芝という暗く写るものが背景のおかげでもある・・）

考えようによっちゃあ、お空はまんべんなくディフューズ（拡散）されており、写り込みのある物を撮るのにも適してなくもありません。

但し、発色は良くなく濁ってしまいますが・・・・・。（むしろ、個人的にはそれが好きなんだけどね。）

※ブログ写真はお仕事には全く関係ございましぇん。。。。