先日、おこなったソニーα7Rの手ぶれ実験(他社製レンズ装着時)では、50mmレンズ装着時、1/50秒で、ほとんど止まりませんでした。
これは、超高画素+先幕物理シャッターが原因の一つとにらんでます。(ボディーの大きさ等のバランスも悪いのかも・・)
それでは、ミラー有り一眼のニコンD800Eでは、どーなるのでしょうか?同じ条件(1/50秒)で試してみました。
ところが、実験をやろーとおもったら、既に夜になっていたので、今回は、新しい光。LED mono-block600Bに、専用ソフトボックスをつけて照明しております。
ニコンD800に、前回と同じくライカ・ズミクロン-R50mmを装着し、1/50秒で4回シャッターを押してみます。前回の反省を踏まえて、絞りはF4まで絞りました。(開放だとボヤボヤしてブレかボケかわかりにくかった)
ではでは、気になる結果をご覧ください。(写真をクリックすると、幅2400pxに拡大されます)
だいたい止まって見えませんか!?シャキッとしてる感もあります。
前回と同じく幅600pxの等倍切り出しデータを並べてみます。赤枠の部分をね。
③が微妙にブレてしまってますかねぇ。他はボケはありますが、ブレはないようです。
ミラー有り一眼カメラは、シャッター音は派手にしますがそれなりの歴史がありますんで、1/50秒では、そうそうシャッターぶれをおこすことはないとおもわれます。あ、撮影者が止まってないともちろん手ブレしますがねww
α7Rは、手ブレというよりシャッターショックによるブレなんじゃないかなぁと推測しています。とすると、ちょっと扱いにくいカメラかもしれません。三脚に必ずつけないといけないような・・・。高画素だから目立つっていうのもあるんですけどね。
それでは、電子先幕シャッターも使える「α7(Rなし)」ではどうでしょうか?そうです、買ってすぐ「SONYマーク」を黒くしちゃった例のアレです。皆さん、気になりますよねぇ?
D800Eと同じく4枚撮りましたので、ご覧ください。
あらあら、結構いいじゃないですか!私の読み通り「電子先幕シャッター」が功を奏したようですね。
D800Eと同じく幅600px等倍に切り取った絵を並べてみましょう。
④はブレていますが、他の3枚はかなりいーんじゃないですか?実用レベルでしょう。α7を選んで良かったかも!
ただ、α7は2400万画素機に対し、α7Rは3600万画素と拡大率が1.5倍違うことも加味する必要がありますが・・・。
この「電子先幕シャッター」は、高速シャッターにむかなかったり、早い被写体にが歪んだりするデメリットがあるようですから、「使い分け」が必要なようです。
ソニーα-7Rは、手持ちだとブレちゃうかもだから固定が必要!三脚座ないと困るよ〜”ニコンF・ヤシコン・ライカR・M42・PENTAX-K・ミノルタMD・キヤノンFD・エキザクタ・OLYMPUS-OM → Eマウントアダプター(三脚座付)”売場
α7に激しく似合うレンズ達をつけたーい!”ライカM・ライカL39・ライカビゾフレックスII&II → Eマウントアダプター”売場
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