標準レンズ４本撮り比べ！白磁湯呑みを白バックで撮りました。さぁ「どれがどれでしょう？」

さてさて、今日のブログは皆さんに意地の悪い問題をだします！


ここに４本の標準レンズ（50mm付近）が４本あります。それぞれ同じ条件で同じものを撮って、同じ処理（RAWで撮り、WBを同じ白背景部でプリセット）。


カメラはCanon EOS 7D（たまにはNikon機じゃないのをチョイス）。それぞれ、適当なフードをつけてF8でストロボ撮影。絞り値はみんなF8.0。違いが出るのでしょうか？


使用レンズは、次の４本。

キヤノン純正 Canon EF40mmF2.8STM

ニコン AF NIKKOR F1.4D
《高精度》NikonF-EOSマウントアダプター使用で7Dにつけました。

LEICA SUMMICRON-R50mm F2.0（Type1）
フツーだったら、《高精度》ライカR – EOSマウントアダプターだけで、EOSにつくんですが、ウチのRレンズは全て、Leica R LENS ⇒ Nikon Fマウント（改造パーツ）に替えられているので、《高精度》NikonF-EOSマウントアダプターで、7Dにつけました。


HASSELBLAD CarlZeiss T* Distagon F2.8
ハッセルブラッドレンズ＞EOSマウントアダプター（三脚座付）で、7Dにつけました。


で、撮るものはというと、



佐賀県重要無形文化財陶芸白磁の保持者、有田の中村清六作の白磁の湯呑み。モダンで美しい形なのに使いやすい。私好みの実用の器です。


中村清六先生は、残念ながら３年程前に他界されまして、娘の恵美子さんと孫の中村清吾さんが清六窯をお次ぎになっているようでして、、


あ、そうそう、今朝9時オンエアのNHK教育「日曜美術館」に、孫の中村清吾さんがご出演されていましたね。カッコ良く美しい作品を作っておられましたよ！


来週の29日（日）20時から再放送があるので、伝統工芸が好きな人は観た方がいいかもです。（第60回日本伝統工芸展で清吾さん作の白磁鉢が東京都知事賞を受賞されたそうな・・）


白磁というのは、その名の通り白いんですが、、、その白は微妙にシアン色やブルー色等に転んでいまして、、、かつて佐賀県の有田で撮ったときは、グレーチャートのうつしこみくらいじゃ、全然狂ちゃって・・・。実に写真泣かせの被写体（最高難易度）なのです。（現像の時に、必ず横に現物が無いと合わせられないくらい・・・）




まぁ、こんな感じで、なるべく条件をそろえ（同アングル絞りF8）、同じトリミングにしてみました。さらに厳密に合わせるためにライブビューで拡大し、同じポイントにフォーカスを合わせております。Canonレンズは、唯一40mmなので、何となく分かるかもしれませんが、他はどうでしょうかね？


白バックに白いもの・・・全く誤摩化せない組合せです！


さぁさぁ、次の４枚の写真は、どれがどれを撮ったのでしょうか？







こんなん分からん・・・という人、、、全然おかしくありません。。正常です！全部正解した人は、もしかしたらヘンタイちゃんかもしれません。


間違ってフツーですから、コメント蘭に勝手な意見を、どしどしおよせください。どれが一番好きー！とか、相対的な意見でもいいですよ！


コメントに書き込みやすいようにコピペ用のひな形をつくりましたので、ご活用ください。
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キヤノン純正 Canon EF40mmF2.8STM　＝
ニコン AF NIKKOR F1.4D　＝　
LEICA SUMMICRON-R50mm F2.0（Type1）　＝
HASSELBLAD CarlZeiss T* Distagon F2.8　＝

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で、当の私はコレの違い分かるかというと、、、、、たぶん・・・分からないかと・・・・（でも、感覚で比較したら、少しは何かが・・・・）


答え合わせは、コメントがあろうがなかろうが、今日の深夜におこないたいとおもいます。。。。（なるべく、くだらないコメントしてね・・・・・）









※４枚の写真は、クリックすると大きくみれますが、このブログ表示サイズの方が比較しやすいかもしれません。

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