ワイヤレスコントロール式大光量バッテリーストロボ 【Godox AD360】Part ③


AD360_2_018

全国の皆さんこんばんは・・。
京都では、桂川が氾濫して、大変な事になっているようですが、、、台風・・・皆さん大丈夫だったでしょうか?(現在進行中のところもあるので、皆さんお気をつけくださいませ・・)


てか、桂川が氾濫したって話・・今までの私の記憶にないんですけど・・・。何がおこるか分からない時代になってきましたね・・・異常気象恐るべし、、気をつけましょうね・・・。




さてさて、前回前々回と、
みんなが気になる大光量バッテリーストロボGodox AD360の特徴を述べてきましたが、今回は、AD360の「各部の名称とはたらき」的なことを述べていきたいとおもいます。



【AD360本体:各部の名称と働き】

トップ写真は、AD360の側面の写真です。リフレクターは、「リフレクター着脱ロック」を反時計にクルクル回すと外れます。そして、時計回転すると締まってロックされます。


ヘッドをスイングや回転させたいときは「ロック解除ボタン」を押しながら動かし、離すとロックされて固定できる仕組みです。


専用リモートコントローラー(受信機)は、灯体側面にあるUSBジャックに差込むと電源が供給され、ストロボの出力をコントロールできます。(その他、マニュアルフォーカスランプや音の入/切りが可能)


リモートコントローラーがなくても、Φ3.5mmシンクロジャック(ミニピンジャック)やシンクロターミナル(PC)があるので、他ラジオスレーブ・Φ3.5mmシンクロコードでも使えますよ。


写真には写ってはいませんが、本体の底がシューボトムの場合、そのホットシューからもシンクロさせることが可能です。(クリップオンな使い方ができるということ)



AD360_2_012


前から見るとこんな感じ・・・。チューブ(発光管)は、4本のジャックに差込んで本体に固定されます。保護ガラスはかなりしっかりしているので、抜き差しに不安を覚えることはありません。(誰でもできます)


大事なことは、チューブに示されている赤い印と本体にある赤い印を合わせて差込むこと!あ、でもご心配なく、、赤い印が合っていないと差込めない仕組みになっているので、差込めるところが正解なんですが・・・。




【AD360本体:操作部の名称と働き】
AD360_2_020

①MF補助用ライトON/OFF
本体前面にある赤いビームが2個つきます。これ・・・カメラの上にAD360をつけて、クリップオン状態のときにしか、役に立たない機能・・・AD360をカメラの上につけて使う人は、そんなにいないでしょうから、この機能あってもなくてもどっちでも良いです。

②サウンドON/OFFボタン
チャージ音や操作音が必要な人はONにしてください。

③モードボタン
AD360には3つの発光モードがあります。モードボタンを押すと発光モードが切り替わります。

・マニュアル発光
・スレーブ発光(S1=普通の光学スレーブ S2=プレ発光ストロボ対応の光学スレーブ)
・マルチ発光(発光回数やHzを調整可能)

④セットボタン
マルチ発光の設定を決定するときに使います。

⑤電源ON/OFF
灯体の電源ON/OFFボタン。専用バッテリーの電源がONになっている必要があります。

⑥出力調整ダイヤル
1/3ステップ刻みに、Full〜1/128の調光ができます。スムーズに動くダイヤルは操作するのが心地よく、操作感抜群です。ちなみに、1/128より下げるとOFF(発光禁止)になります。

⑦テスト発光ボタン/チャージランプ
テスト発光がおこなえます。チャージするとココが赤く光ります。

※③と④を同時に押すとH(おそらく、ハイスピードシンクロ)と表示されるのですが、このリモートコントローラーでは、その機能には対応していないようです。



【専用リモートコントローラー:操作部の名称と働き】
AD360_2_027

①出力表示パネル
1/1〜1/128の出力が表示されます。※この表示がヘンな時は、④のセットボタンを長押しすると、この表示になります。

②MF補助用ライトON/OFF
本体の①で述べた、無駄な明かりがつきます。普通はOFFでいいとおもいます。

③サウンドON/OFFボタン

④セットボタン
リモコン操作では、モード切替ができないうえに、マルチ発光の回数などの操作もできませんこのセットボタンは本体のセットボタンとは違う働きのようです。「出力表示パネル」にヘンな数字(5.0-10)が表示されたら、このセットボタンを長押ししてください。

⑤出力調整ボタン
+を押すと1/3つづ出力を高くでき、-を押すと低くなります。長押しで早送り可能です。リアルタイムに出力が変わるので、現場の作業が快適です。

⑥テスト発光ボタン

⑦チャンネル選択
送信機と受信機のチャンネルは同じに設定してください。

⑧グループ選択ダイヤル
出力をリモートコントロールするには、送信機・受信機のグループが同じ必要があります。AD360を複数台使うときに、グループごとに出力を調整できるということです。尚、⑦のチャンネルさえ合っていれば、ラジオスレーブ動作します。(仮に複数台の中の1台だけ発光禁止にしたい場合は、「⑤出力調整ボタン」でOFFにします)


・送信機の電源は単3電池×2本です。
・送信機の側面にはON/OFFスイッチがあります。
・ヘンな数字に意味は、現在のところ不明です。



ふぅ〜。。。。。。まだ、説明が終わらないぞー。。。。どーするんだーーー!このままじゃ申し訳なくて販売できないよぉ〜。。




まぁ、でも・・スゴ技機材だってことはお分かりいただけたのではないでしょうか?プロなら欲しーでしょねぇ??もはや、欲しくない理由が分からない・・!!!

だって、便利なんだもん・・・。役に立つし、デザインいいし(さすがプロ!的なお金とれる見た目)、質感良いし、、何より使っていて安心感があるストロボですよ〜。。
(※あくまで私個人の感想です・・)




というわけで、(泣き言いいつつ)も少し続く・・・・・。
※不意をついて、いきなり販売始めちゃうかもしれないから、台風でも休まない「あまちゃん」の次に、当ブログ注目必至です!!!





【追記】Godox AD360 SP kitの販売を開始しました!

プロなら欲しがるテッパン機材!”Godox AD360 SP kit”売場

★今は少ないですが、順次AD360の純正アクセサリー(ソフトボックス・オパライト・グリッド等)も販売いたしますから、お楽しみに!!だから、AD360買ってケロ!





関連記事;ワイヤレスコントロール式大光量バッテリーストロボ 【Godox AD360】Part ①
関連記事;ワイヤレスコントロール式大光量バッテリーストロボ 【Godox AD360】Part ②
関連記事;ワイヤレスコントロール式大光量バッテリーストロボ 【Godox AD360】Part ④ いよいよ販売開始か!?






【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 


カテゴリー: ストロボ&フラッシュ関連, 秀逸!バッテリーストロボ パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください