にょきーん！
キルフィット マクロキラー90mmの最長の姿です。つまり最短距離・・・・。
この場合の等倍撮影とは、CMOSやCCD等の撮像素子の面積と同じ面積のものを写すこと。フルサイズカメラのD800Eで撮りますから、24mm×36mmのモノをとるということになります。
で、マクロキラー90mmは、その等倍まで寄れちゃうのです。（普通のマクロレンズは1/2倍までしか寄れない）
今回は付け加えて、ニコンの接写リング（一番厚いヤツ）をかましていますから、等倍よりさらに寄れるということになります。。。そんなに寄って、何を写すのか？？
ゴルフのパターのフェース面のミゾを撮ってくれという依頼がございまして、、10本のパターの溝を撮ってみました。。
めくるめく「ミゾの世界」をバーンとお見せしますので、続けてご堪能くださいませ！
なんだかアートワークになりましたなぁ。。全国のミゾマニアの人は、さぞゾクゾクされたことでしょう。。
しかし、、パターだけでもいろんミゾがあるもんスなぁ〜。。。
このくらい寄り絵になりますと、F11まで絞ってもフォーカスが非常に浅いのでピントを合わせるのにひと苦労します。撮ってみてフォーカスチェックし、微調整・・・ってな感じで作業をしていきます。ちなみに、ピン合わせもブツを動かして調整しております。（ヘリコイドは意味がなくなる・・）
皆さんもマクロレンズで、何かのミゾに限界まで寄ってみたら思いがけない作品ができるかもしれませんよ〜。
※しまった！この話しても、ウチでは売るもの何もなかった・・・・。
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