料理のセットメニューの真ふかん撮影を上手に撮るには、かなり大きな面光源が必要なんだよなぁ、



これぇ〜、料理のセットメニューを真ふかんで撮るためのライティング です。
美しキット50cmソフトボックス を T字棒 を使って、横連結しているわけですね。


一皿料理のふかん撮影であれば、1灯で足りるとおもいます。
ですが、セットメニューの場合は、たいていA3サイズを超える範囲になってしまうので、1灯だけでは全体をまんべんなく照射できなくなります。

本当はこのとき車に積んでいた、90×90cmのディフュザー枠を使いたかったのですが、レストランの方々にご迷惑にならないように、可及的速やかに撮影し撤収する必要があったので、やむなく簡易的なソフトボックス2連を使うことを選択しました。

実は、真ふかんの料理撮影は、できるだけ大きな面高原を使わないと、うまく写らないんですよねぇ。けど、真ふかんの料理写真は、説明的でもあり、デザインを組みやすいので、制作者が好む傾向にあり、要求されることが多いです。

真ふかん写真は、料理写真のキモである「美味しそうにライティング」がとても難しいうえに、カメラの固定も容易ではありません。このときだって、床に料理を置いてとるなら三脚固定もできますが、テーブルのうえの更に上では、出張撮影の場合、現実的に固定はできません。だからといって、レストランで料理を「床に置いて撮ってもいーすか?」なんて、言えるわけもありません。(やっぱ、とんでもないよね…)


そんな苦労多き真ふかんセットメニュー料理撮影ですが、
頑張ってもせいぜいこんなもん。。。※2灯横連結でやっとこれ。。

苦労してかなり大きな面光源を使わないと「すげー美味しそう」に撮れない、、というまぁまぁ難儀な真ふかん料理撮影なのであります。。。(特に定食メニューはね。。)

このビビンバ丼も、このくらいの角度で撮ったほうが、絶対美味しそうに写るんだよねぇ。
真ふかん写真ってなんだかおしゃれ..的に美味しそうよりデザイン!って考える依頼者は減らないでしょうし、これからも真ふかん料理撮影を求められ続けるとおもいます。
(カメラマン的にはくすぶります..かといってすごく大きな本格的な面光源使用もレストランとかじゃなかなかできないし…)


 T字棒 38

shop-top



nomi

new-blog

【twitter】パンプロダクト新着・再入荷専用アカウント
→https://twitter.com/panproduct
滅多につぶやかないのでウザくなーい!最低限の文字数で淡々と情報のみをお届けします・・

facebookページやってまーし!(ログインしてほめてくださーい!)
→https://www.facebook.com/panproduct


 

カテゴリー: LEDライト機材, 【ブツ撮りの基本】(EC事業者様必見!), プロ用LED照明機材, 商品撮影初心者向けLED パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください