本日の被写体はルアー。
これはプラグと呼ばれる魚(オイカワ)を模したもので、
トリプルフックが3つついてます。
これはプラグと呼ばれる魚(オイカワ)を模したもので、
トリプルフックが3つついてます。
このような、トリプルフックが付いているものは、一筋縄ではいかないのですよぉ。床置きすると、フックがだらだら不格好になってしまうからです。
このTOP写真をよくみると、全てのフックがちゃんと下に吊り下がっているでしょ? しかも、スプリットリングにテンションが掛かっている状態。
もしかしたらこれが、ルアー(プラグ)の正しい姿の写真 といえるのではないかな?
でね、
実はこれはかなり苦労しないと撮れないのですよぉ..。
というわけで、TOP写真をどーやって撮ったかをお教えします。
ライティングは至ってシンプル。
いつもの 美しキット を使ったトップライトのみです。
いつもの 美しキット を使ったトップライトのみです。
結論から申し上げると、
アセンブリ・キューブ を土台にして、
針金で仕掛けで宙に浮かせていた ということですね。
アセンブリ・キューブ を土台にして、
針金で仕掛けで宙に浮かせていた ということですね。
写り込んだ仕掛けの針金は、あとでフォトショの修復ツールで消去というわけ。(今は便利だね)
※被写体に写り込まないように黒塗装を施しています
被写体の固定は、裏側の見えないところに黒テープで固定。
傾きを微調整していい感じにするわけだけど、
テープの付け方・針金の曲げ方の調整で、いいところで固定するにはホント時間がかかります。
今回、この調整だけに1時間くらいはかかったかな。。
この調整が勝負どころだから、忍耐強く頑張るしかないけどね。
針金の出どころが被写体に近いと、針金にもピントが合ってしまい、画処理の針金消しに影響がでることがあります。(不自然になる)
このため針金のでどころ(写る部分)は、被写体から奥に離すほうが良いでしょう。
このため針金のでどころ(写る部分)は、被写体から奥に離すほうが良いでしょう。
仕掛けを使ったギミカルな撮影は、
その仕掛けを作る、調整する、に、9割の労力を費やすることは珍しくありません。
その仕掛けを作る、調整する、に、9割の労力を費やすることは珍しくありません。
完成度が高い仕上がりを目指すには、かなりの忍耐力を要します。
私自身、忍耐力を持ち合わせた方ではなかったのですが、カメラマンをやってるうちに鍛えられてきたようです。
mm単位、いや髪の毛一本単位の調整ができ先にこそ、
新たな境地の景色をみることができるのではないでしょうか!?
(と、珍しくすげー厳しいことをいってみた)
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